本気で、つまずくということ --
中島義道 /著   -- ぷねうま舎 -- 2023.12 -- 19cm -- 369p

資料詳細

タイトル てってい的にキルケゴール その3
各巻タイトル 本気で、つまずくということ
著者名等 中島義道 /著  
出版 ぷねうま舎 2023.12
大きさ等 19cm 369p
分類 139.3
件名 死に至る病
個人件名 キールケゴール,セーレーン・オービュエ
注記 文献あり
著者紹介 1946年生まれ。東京大学法学部卒。同大学院人文科学研究科修士課程修了。ウィーン大学基礎総合学部修了(哲学博士)。電気通信大学教授を経て、現在は哲学塾主宰。著書に、『カントの時間構成の理論』(理想社、のち改題『カントの時間論』講談社学術文庫)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 全3冊、総頁900にとどこうかという『死にいたる病』との対話、キルケゴールと共振する中島義道の本当の顔が見える。この「読む」という執念に近い営みの隠れた本心とは…。中島=キルケゴールの思考のドキュメント、完結巻。
要旨 そうか、これが思考と付き合うということだった。ある異色の精神性と伴走すること。対話を続けつつ、たゆたい、まどい、そして気づく。立ち止まって、想念の訪れを待ちながら、ゆったりと耳を澄まして考える。中島=キルケゴールの思考のドキュメント、全3冊完結。
目次 第5章 無限な自己というイロニー(第2篇 絶望は罪である)(宗教的詩人;「無限な尺度」としての神 ほか);第6章 無知と啓示―(第2篇 絶望は罪である 第2章 罪のソクラテス的定義)(ソクラテスの「無知の知」;ソクラテス的なものとキリスト教的なもの ほか);第7章 積極的なものとしての罪―(第3章 罪は消極的なものではなくて、積極的なものであるということ)(罪は積極的なものである;キリスト教の逆説とソクラテスの無知 ほか);終章 単独者として―(B 罪の継続)(罪のダイナミックス;キリストに面する自己 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-910154-50-3   4-910154-50-7
書誌番号 1122106911
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122106911

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