〈ものつくり文化〉をつなぐ -- 岩波新書 新赤版 --
村上隆 /著   -- 岩波書店 -- 2023.12 -- 18cm -- 217p

資料詳細

タイトル 文化財の未来図
副書名 〈ものつくり文化〉をつなぐ
シリーズ名 岩波新書 新赤版
著者名等 村上隆 /著  
出版 岩波書店 2023.12
大きさ等 18cm 217p
分類 709.1
件名 文化財-日本 , 文化財保護-日本
注記 文献あり
著者紹介 1953年京都府生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修士課程修了。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。学術博士。独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所上席研究員、京都国立博物館学芸部部長等を歴任。現在、高岡市美術館館長、京都美術工芸大学特任教授、光産業創成大学院大学客員教授、奈良文化財研究所客員研究員、石見銀山資料館名誉館長ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 身近な文化財も私たちの生活にきわめて重要な意味を持つ。容易に失われてしまうそれらを、〈ものつくり文化〉とともに守り、つないでゆくには?保存と活用とのあいだで揺れる文化財の過去と現在、未来と希望を、第一人者が語り尽くす。
要旨 国宝、重要文化財だけではない。身近な文化財こそ、私たちにとって重要な意味を持つ。容易に失われるそれらを、“ものつくり文化”とともにつないでゆくには?保存と活用のあいだで揺れつづけてきた文化財の歴史と現在、そして未来を、真の「文化の国」への希望をこめて語る。世界にも稀な文化財の宝庫、日本への熱き提言。
目次 1 日本は文化財の国である(今、なぜ「文化財」なのか?;「文化財」の誕生);2 「文化財保護法」と日本文化(「文化財保護法」誕生まで;「文化財保護法」の歴史と未来;「災害頻発時代」の文化財―未来に向けた取り組みを);3 保存・継承、そして活用(保存と活用の矛盾を越える;価値を見きわめる―文化財保存科学の挑戦;「何も足さない、名にも引かないは可能か?―修理を深く考える」);4 「複製」は日本文化を支える(「複製」とは何か?;「複製」の可能性;追体験がひらく新たな文化の地平);5 これからの日本文化のために
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431998-6   4-00-431998-6
書誌番号 1122107224
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122107224

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