岩波ブックレット --
柿﨑明二 /著   -- 岩波書店 -- 2023.12 -- 21cm -- 94p

資料詳細

タイトル 「江戸の選挙」から民主主義を考える
シリーズ名 岩波ブックレット
著者名等 柿﨑明二 /著  
出版 岩波書店 2023.12
大きさ等 21cm 94p
分類 311.7
件名 民主主義-日本-歴史 , 村落-日本-歴史-江戸時代 , 選挙-日本-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1961年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。毎日新聞社を経て共同通信社に入社。政治部で首相官邸、外務省、旧厚生省、自民党、民主党、社民党などを担当。政治部次長、論説委員兼編集委員。菅義偉内閣首相補佐官などを経て2022年より帝京大学法学部教授。主な著書に『検証 安倍イズム――胎動する新国家主義』(岩波新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 民主主義の制度はみんな外来?実は江戸時代後期、幕藩体制の末端にあった村の一部では名主などの村役人を入札と呼ばれる選挙で選んでいた。私たちの足元にあった自治のシステムから、低投票率に揺らぐ現代の民主主義を鍛え直す道を探る。
要旨 日本原産の民主的制度についてチャットGPTに聞いてみた。寄合(話し合い)、入札(選挙)、くじ引き、村が生んだ自治の試み。民主主義の制度はみんな外来?実は江戸時代後期、幕藩体制の末端にあった村の一部では名主などの村役人を入札と呼ばれる選挙で選んでいた。私たちの足元にあった自治のシステムから、低投票率とポピュリズムに揺らぐ現代の民主主義と代表制を鍛え直す道を探る。
目次 1章 私たちは民主主義を棄てたがっている?;2章 江戸に「選挙」があった;3章 村方騒動と越後コミューン;4章 自治と民主的傾向はどこに;5章 「江戸=封建=近世」を見直す;6章 民主主義を強靭化するために
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-271086-0   4-00-271086-6
書誌番号 1123000043
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123000043

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