法論の形而上学的原理 -- 岩波文庫 --
カント /著, 熊野純彦 /訳   -- 岩波書店 -- 2024.1 -- 15cm -- 481,1p

資料詳細

タイトル 人倫の形而上学 第1部
各巻タイトル 法論の形而上学的原理
シリーズ名 岩波文庫
著者名等 カント /著, 熊野純彦 /訳  
出版 岩波書店 2024.1
大きさ等 15cm 481,1p
分類 134.2
注記 原タイトル:DIE METAPHYSIK DER SITTEN
注記 索引あり
内容紹介 カントがおよそ30年間その執筆を追求し続けた、最晩年の大著の第一部。序論冒頭では、「人倫の形而上学」を実践理性の「批判」を引きつぐ「体系」と位置づけ、私法・公法の二部から成る本論へ展開する。新訳による初の文庫化。
要旨 約三十年の構想を経て、最晩年ついに刊行された実践哲学の“主著”。「自由」の「体系」をめぐって、「第一部 法論」では行為の「適法性」を主題とする。「法論への序論」において「法とはなにか」という根本問題を提示、私法と公法の二部から成る本論へと展開する。「第二部 徳論」と合わせた全体の、新訳による初めての文庫化。
目次 人倫の形而上学への序論(人間のこころの能力と人倫の法則との関係について;人倫の形而上学の理念と必然性について;人倫の形而上学の区分について;人倫の形而上学のための予備概念―普遍的実践哲学(Philosophia practica universalis));法論への序論(法論への序論に対する付論;法論の区分;;人倫の形而上学一般の区分);法論・第1部 私法(「外的な私のもの」「君のもの」一般についての私法);法論・第2部 公法(国家法;国際法;世界公民法);付論 法論の形而上学的諸原理に向けた解明的な注解(法(権利)概念をあらたに企てることへの論理的な準備;物権的様相を帯びた債権(対人的権利)という概念の正当化 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-336264-8   4-00-336264-0
書誌番号 1123003157
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123003157

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中央 1階ポピュラー Map 文庫本 134.2 一般書 利用可 - 2076523161 iLisvirtual
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