地続きの過去を知る --
喜多千草 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2024.1 -- 22cm -- 296p

資料詳細

タイトル 20世紀の社会と文化
副書名 地続きの過去を知る
著者名等 喜多千草 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2024.1
大きさ等 22cm 296p
分類 209.7
件名 世界史-20世紀
注記 索引あり
著者紹介 1962年生まれ。1999年京都大学大学院文学研究科現代文化学系二十世紀学専攻修了。現在、京都大学大学院文学研究科メディア文化学専修教授。主著に『インターネットの思想史』青土社、2003年。『起源のインターネット』青土社、2005年ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:20世紀の社会と文化 喜多千草著. グローバリゼーション 橋本順光著. 大衆社会 中野耕太郎著. ナチズム 田野大輔著. ヨーロッパ統合 能勢和宏著. 移民 佐藤夏樹著. 植民地主義 溝辺泰雄著. イスラーム世界 今井宏平著. 子ども 柿本真代著. 経済成長 坂堅太著. コンピュータ 喜多千草著. 核エネルギー 山本昭宏著. 環境主義 岡内一樹著. アジア・太平洋戦争 浜井和史著. 文化遺産 中山俊著
内容紹介 20世紀とはいかなる時代であったのか。各分野の専門知を結集し、このあまりに劇的な100年を眺望しようという野心的な試み。社会や文化に関する多様なトピックを取り上げることで、時代に伏在する様々な文脈を浮き彫りにしていく。
要旨 20世紀とはいかなる時代であったのか。創造と破壊に満ちたこの時代は、今日の世界にとっていかなる意味を持つのか。本書は各分野の専門知を結集し、このあまりに劇的な100年を眺望しようという野心的な試みである。通史という方法はとらず、グローバリゼーション、大衆社会、移民、コンピュータ、核エネルギーといった社会や文化に関する多様なトピックを取り上げることで、時代に伏在する様々な文脈を浮き彫りにしていく。
目次 序章 20世紀の社会と文化;第1部 20世紀のすがた(グローバリゼーション―世界を呑み込む万国博覧会;大衆社会―両大戦間期のアメリカ;ナチズム―ホロコーストと「暴力の合理化」 ほか);第2部 20世紀の夢(子ども―日本における子どもと読書;経済成長―戦後日本のサラリーマンと専業主婦;コンピュータ―「巨大頭脳」から「人工知能」へ;核エネルギー―戦後日本の意識の変化;環境主義―ユートピアとディストピアの間で);第3部 20世紀の記憶(アジア・太平洋戦争―「海外戦没者」処理問題と戦争の記憶;文化遺産―保護する意義)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08608-5   4-623-08608-9
書誌番号 1123006853
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123006853

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