明治期から昭和初期まで・宣教師らの軌跡とともに --
時津ハインツ /共著, 大津磨由美 /著   -- 日本キリスト教団出版局 -- 2024.1 -- 22cm -- 401p

資料詳細

タイトル 日本カトリック教会の音楽
副書名 明治期から昭和初期まで・宣教師らの軌跡とともに
著者名等 時津ハインツ /共著, 大津磨由美 /著  
出版 日本キリスト教団出版局 2024.1
大きさ等 22cm 401p
分類 765.6
件名 讃美歌 , カトリック教会-伝道-日本-歴史-1868~1945
注記 索引あり
著者紹介 【時津ハインツ】1947年生まれ。イエズス会士。フランクフルト大学卒業、同大学院修了。ボン大学において博士号を修得(音楽学)。現在、エリザベト音楽大学名誉教授、東洋音楽学会、キリスト教礼拝音楽学会、日本リードオルガン協会会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:聖歌集『きりしたんのうたひ』〈1878〉 時津ハインツ著 大津磨由美訳. 明治期の「手書き歌詞聖歌集」について. 1907年版『日本聖詠』とドイツの聖歌. エミール・ラゲによる「手書き歌詞聖歌ノート」の発見. 『カトリック聖歌集』〈1966〉の編纂と日本人の作曲による聖歌. 日本カトリック教会の聖歌集目録. 聖歌の世界. 無原罪の聖マリアの賛歌. 1877年2月2日版《ビルゼンノささげのオラシヨ》. 平仮名版『おらしよ並にをしへ』. 山本直忠の聖楽劇《受難》 大津磨由美著. ヨゼフ・クライトマイヤーと「民衆的聖歌」 時津ハインツ著 大津磨由美訳. 「モトゥ・プロプリオ」〈1903〉と日本の典礼運動 時津ハインツ著 大津磨由美訳. 『フォス・キリストォ』誌に見られる朝鮮カトリック教会のリタニエ. 第2ヴァティカン公会議とミサ曲. 音楽と宣教 時津ハインツ著 大津磨由美訳. 「グレゴリアン音樂學會」の設立過程と終戦までの活動状況 大津磨由美著. アヌイ師と宮城道雄氏の對談 時津ハインツ著. ハルモニウムによる聖歌伴奏譜 大津磨由美著. ハルモニスタ
要旨 開国とともに再開したカトリック教会の日本宣教。日本語聖歌集の系譜、日本人による聖歌・受難曲、典礼刷新、音楽を用いた宣教、グレゴリオ聖歌の研究と普及、ハルモニウム…明治期以降の日本カトリック音楽史に光を当てる論考20編と貴重な史料を収載。
目次 第1章 聖歌集;第2章 聖歌;第3章 典礼;第4章 グレゴリオ聖歌;第5章 ハルモニウム;第6章 資料紹介
ISBN(13)、ISBN 978-4-8184-1151-7   4-8184-1151-5
書誌番号 1123007586
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123007586

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 765.6 一般書 利用可 - 2076772706 iLisvirtual