パントー・フランチェスコ /著   -- あさ出版 -- 2024.2 -- 19cm -- 238p

資料詳細

タイトル イタリア人精神科医パントー先生が考えるしあわせの処方箋
著者名等 パントー・フランチェスコ /著  
出版 あさ出版 2024.2
大きさ等 19cm 238p
分類 498.39
件名 精神衛生 , 日本人
注記 表紙のタイトル:Tips for happiness
注記 文献あり
著者紹介 1989年イタリア・シチリア島生まれ。サクロ・クオーレ・カトリック(聖心カトリック)大学医学部卒業。医学部の勉強と並行して独学で日本語を学び、日本語能力試験N1に一発合格。イタリアの医師免許を取得後、ジェメッリ総合病院勤務を経て、日本政府の奨学金留学生に選ばれ来日。イタリア人で初の日本医師免許取得者となる一方で、筑波大学大学院博士号取得(医学)。慶應義塾大学病院精神・神経科教室に入局し、精神科専門医となる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 イタリアで生まれ育った精神科医が、日本でのカウンセリングを通じて見えてきた「日本人の心の特性」、「日本特有の文化」そして「日本社会で暮らしながら、どうすれば日本人はもっと幸せになれるのか」について、外国人・精神科医の視点からまとめた1冊。
要旨 「本音と建前」「察する(空気を読む/暗黙の了解)」「同調圧力」「周りと合わせる」「極端に人の目を気にする」「我慢・迷惑・遠慮文化」―etc.「日本人のあたりまえ」が生きづらさの原因だった。自分と心を解放する方法。
目次 1部 イタリア人精神科医 パントー先生の診療室(パントー先生の診療室 カルテ1 「眠れない」「食欲がない」―原因は自分より他人を優先させたせい?;パントー先生のしあわせの処方箋1 「本当はどうしたい?」―しっかり自分を尊重しよう;パントー先生の診療室 カルテ2 「○○だから、こうするべき」―決めつけが自分を苦しめる ほか);2部 パントー先生は考えた 日本人がしあわせになるために日本社会の文化・慣習と「うまく付き合う」コツ(「我慢」という怪物に遭遇したら;「同調圧力」罠にかかりそうになったら;「弱い自分」を出せず苦しいときには;「迷惑・遠慮文化」に押しつぶされそうになったら;「恋愛」をもっと楽しむために);3部 同じ?違う?日本の「しあわせ」他国の「しあわせ」(「しあわせ」は文化で異なる?;他国の人にとっての「しあわせ」とは?;「しあわせ」は言語と深く結びついている;文化的使命と適応能力;運に左右されるもの?;解釈の数だけ、「しあわせ」へのルートは存在する)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86667-661-6   4-86667-661-2
書誌番号 1123008456
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123008456

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 498.3 一般書 貸出中 - 2076622739 iLisvirtual