よく歩き、よく考える -- ハヤカワ新書 --
島田雅彦 /著   -- 早川書房 -- 2024.2 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル 散歩哲学
副書名 よく歩き、よく考える
シリーズ名 ハヤカワ新書
著者名等 島田雅彦 /著  
出版 早川書房 2024.2
大きさ等 18cm 221p
分類 914.6
注記 文献あり
著者紹介 1961年生まれ。作家。法政大学国際文化学部教授。東京外国語大学ロシア語学科卒。1983年『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビュー。『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞、『彼岸先生』で泉鏡花文学賞、『退廃姉妹』で伊藤整文学賞、『虚人の星』で毎日出版文化賞、『君が異端だった頃』で読売文学賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人類史は歩行の歴史であり、古今東西の思想家・文学者も散歩を愛した。毎日が退屈なら、インスピレーションを得たいなら、ほっつき歩こう。新橋の角打ちから屋久島の超自然、ヴェネチアの魚市場まで歩き綴る徘徊エッセイ。
要旨 「昔から思索家はよく歩く。哲学者然り、詩人然り、小説家然り、作曲家然り…よく歩く者はよく考える。よく考える者は自由だ。自由は知性の権利だ」(プロローグより)。直立二足歩行の開始以来、人類は歩き、地球に広がった。ルソー、カント、荷風らもまた歩き、得られた洞察から作品を生んだ。忙しさにかまける現代人に必要なのは、ほっつき歩きながら考える「散歩哲学」だ。散歩を愛する作家・島田雅彦が新橋の角打ちから屋久島の超自然、ヴェネチアの魚市場まで歩き綴った画期的エッセイ!
目次 第1章 人類史は歩行の歴史;第2章 散歩する文学者たち;第3章 孤独な散歩者の役得;第4章 ニッチを探す散歩;第5章 都心を歩く―十条・池袋・高田馬場・阿佐ヶ谷;第6章 郊外を歩く―登戸・町田・西荻窪;第7章 角打ち散歩―新橋・神田;第8章 田舎を歩く―屋久島・秋田
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-340021-4   4-15-340021-1
書誌番号 1123009758
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123009758

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 914.6/シ 一般書 予約受取待 - 2076694845 iLisvirtual
公開 914/シ 一般書 予約準備中 - 2076335152 iLisvirtual
港南 公開 914/シ 一般書 貸出中 - 2076462855 iLisvirtual
都筑 公開 914/シ 一般書 貸出中 - 2076849911 iLisvirtual