柴那典 /〔ほか述〕, 日高良祐 /編著   -- フィルムアート社 -- 2024.2 -- 19cm -- 264p

資料詳細

タイトル シティ・ポップ文化論
著者名等 柴那典 /〔ほか述〕, 日高良祐 /編著  
出版 フィルムアート社 2024.2
大きさ等 19cm 264p
分類 764.7
件名 ポピュラー音楽-日本-歴史-1945~
著者紹介 【柴那典】1976年神奈川県生まれ。音楽ジャーナリスト。京都大学総合人間学部を卒業、ロッキン・オン社を経て独立。音楽を中心にインタビューや執筆を手がけ、テレビやラジオへのレギュラー出演など幅広く活動する。著書に『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』(太田出版、2014)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ミームの幻視と音楽ビジネスの都市再開発 柴那典述. シティ・ポップの「シティ」はどこか 加藤賢述. シティ以前の東京から 宮沢章夫述. 一地方都市としての東京 川村恭子述 輪島裕介述. 記憶に埋め込まれた音楽 小泉恭子述. 上京者のポップ 輪島裕介述. 東南アジアのローカルな「シティ・ポップ」 金悠進述. リバイバルのテクスチャー 大和田俊之述. 同時代としてのシティ・ポップ 楠見清述 江口寿史述
内容紹介 近年再発見され、リバイバルしている「シティ・ポップ」。さまざまな領域を専門とする執筆者が、シティ・ポップを取り巻く流動的な状況と歴史を、多角的に分析する。現在進行系のカルチャーの輪郭を捉える9つの講義を収録。
要旨 シティ・ポップを準備した1970年代の都市文化から1980年代の流行、そして2020年代の世界的なリバイバルまで。現在進行系のカルチャーの輪郭を捉える9つの講義を収録!シティ・ポップから考える都市・音楽・イメージ。
目次 第1講 ミームの幻視と音楽ビジネスの都市再開発(柴那典);第2講 シティ・ポップの「シティ」はどこか―ポピュラー音楽の都市論(加藤賢);第3講 シティ以前の東京から―移動と切断から考える都市文化(宮沢章夫);第4講 一地方都市としての東京―シティ・ポップの原風景(川村恭子・輪島裕介);第5講 記憶に埋め込まれた音楽(小泉恭子);第6講 上京者のポップ―そしてディスコから見たシティ・ポップ(輪島裕介);第7講 東南アジアのローカルな「シティ・ポップ」―シティ・ポップにカギ括弧をつける(金悠進);第8講 リバイバルのテクスチャー―スタジオ・ミュージシャンとテクノオリエンタリズム(大和田俊之);第9講 同時代としてのシティ・ポップ(楠見清・江口寿史)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8459-2141-6   4-8459-2141-3
書誌番号 1123010355
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123010355

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