日露戦後の日本と二人の青年 --
内藤一成 /著   -- 芙蓉書房出版 -- 2024.2 -- 21cm -- 397p

資料詳細

タイトル 弥彦と啄木
副書名 日露戦後の日本と二人の青年
著者名等 内藤一成 /著  
出版 芙蓉書房出版 2024.2
大きさ等 21cm 397p
分類 910.268
件名 日本-歴史-明治時代
個人件名 石川啄木
注記 文献あり
著者紹介 法政大学文学部准教授。1967年愛知県生まれ。日本大学大学院文学研究科博士後期課程日本史専攻満期退学。青山学院大学にて博士(歴史学)取得。宮内庁書陵部編修課主任研究官、国際日本文化研究センター共同研究員などを経て現在、法政大学文学部准教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1886年2月、おなじ年のおなじ月に生まれた2人の青年、三島弥彦と石川啄木。満22歳の1908年の日記1年分から興味深い内容や特筆事項を月ごとに摘出し、これに解説を加えて時代の一端を描く。
要旨 上流階級の出身で東京帝国大学学生という恵まれた環境にあった「三島弥彦」、高等教育機関への進学の道を閉ざされ、生活に追われる「石川啄木」。おなじ年のおなじ月(明治19年2月)に生まれたが直接の交流はない対極的な二人の満22歳(明治41年)の日記1年分から興味深い内容や特筆事項を月ごとに摘出し、これに解説を加えて時代の一端を描く。
目次 プロローグ 三島弥彦と石川啄木、それぞれの風貌;一月;二月;三月;四月;五月;六月;七月;八月;九月;十月;十一月;十二月;エピローグ 明治の終焉と弥彦・啄木
ISBN(13)、ISBN 978-4-8295-0874-9   4-8295-0874-4
書誌番号 1123010540
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123010540

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