近代皇族と家令の世界 --
上山和雄 /編, 内山京子 /編, 中澤惠子 /編   -- 吉川弘文館 -- 2024.3 -- 22cm -- 411,5p

資料詳細

タイトル 久邇宮家関係書簡集
副書名 近代皇族と家令の世界
著者名等 上山和雄 /編, 内山京子 /編, 中澤惠子 /編  
出版 吉川弘文館 2024.3
大きさ等 22cm 411,5p
分類 288.44
件名 久邇宮(家)
注記 年譜あり 索引あり
著者紹介 【上山和雄】1946年、兵庫県に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現職、國學院大學名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序 上山和雄著. 史料の概要と邦彦王 上山和雄著. 皇室典範成立期の皇族と宮内省 伊藤陽平著. 明治・大正期の久邇宮家の家政構造 内山京子著. 大正期の宮内省と久邇宮家 内山京子著. 久邇宮家における宮務監督の就任事情 髙橋亮一著. 久邇宮家ゆかりの土地と建物 八巻綾子著. 角田敬三郎宛書簡にみる邦彦王の日本観 中澤惠子著. 明治期における皇族の外国訪問の歴史的意義 真辺美佐著
内容紹介 昭和天皇の皇后(香淳皇后)の実父である久邇宮邦彦王の教育係、家令・顧問として出仕した角田敬三郎宛の國學院大學図書館蔵の書簡集。皇太子妃決定をめぐる「宮中某重大事件」に関する第一級史料も掲載。宮家の歴史に迫る論考編と巻末付録を収載。
要旨 昭和天皇の皇后(香淳皇后)の実父である久邇宮邦彦王の教育係、家令・顧問として出仕した角田敬三郎宛の約一四〇点からなる國學院大學図書館蔵の書簡集。皇太子妃決定をめぐる「宮中某重大事件」に関する第一級史料も含まれ、邦彦王や宮家関係者の心情、宮内省や皇族・宮家の在り方を知る上で貴重。宮家の歴史に迫る論考編と巻末付録を収載。
目次 1 史料編;2 論考編(史料の概要と邦彦王―邦彦王の個性と皇太子妃問題;皇室典範成立期の皇族と宮内省―久邇宮家にみる皇族監督の定着過程;明治・大正期の久邇宮家の家政構造―宮中某重大事件の一側面;大正期の宮内省と久邇宮家;久邇宮家における宮務監督の就任事情―本郷房太郎を事例として;久迩宮家ゆかりの土地と建物;角田敬三郎宛書簡にみる邦彦王の日本観;明治期における皇族の外国訪問の歴史的意義―久邇宮邦彦王を中心に);3 付録
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-01586-8   4-642-01586-8
書誌番号 1123012056
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123012056

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