三馬蔵書印書を手掛かりに --
長崎靖子 /著   -- 武蔵野書院 -- 2024.2 -- 22cm -- 474p

資料詳細

タイトル 式亭三馬の言語描写
副書名 三馬蔵書印書を手掛かりに
著者名等 長崎靖子 /著  
出版 武蔵野書院 2024.2
大きさ等 22cm 474p
分類 810.25
件名 日本語-歴史-江戸時代
個人件名 式亭三馬
注記 索引あり
著者紹介 1959年1月生。2001年9月、日本女子大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(文学)取得。2006年4月より川村学園女子大学教授。著書『断定表現の通時的研究―江戸語から東京語へ―』(武蔵野書院、2012年9月)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:式亭三馬の蔵書研究. 「かまど詞大概」の語彙. 三馬の著作に見る「かまど詞大概」の語彙. 三馬蔵書印書『まことぐさ』. 三馬の著作に見る半濁音符の使用. 三馬蔵書印書『五色賦』収載の唐話. 三馬蔵書印書の唐話関係資料. 三馬の著作に使用されるセンボウ. 三馬蔵書印書に見るセンボウの記述. 『浮世風呂』に見る仙台浄瑠璃. 『蜘蛛絲梓弦』に見る仙台浄瑠璃. 三馬の著作に見る国学の趣向. 『式亭雑記』における濁音の仮名文字遣い. 三馬識語の仮名文字遣い. 三馬の「ゑ」の表記. 『式亭雑記』の仮名遣い. 『浮世風呂』に見る「大和詞」. 『浮世風呂』三編序文の変更に関して. 式亭三馬の言語描写
内容紹介 式亭三馬の著作は、江戸語の一級資料として、語彙や文法、待遇表現などを研究するうえで様々に利用されている。その式亭三馬の蔵書(三馬の蔵書印が押された書)を手がかりに、三馬の言語描写に関し考察を行う。
目次 式亭三馬の蔵書研究;第1部 式亭三馬と片言(「かまど詞大概」の語彙;三馬の著作に見る「かまど詞大概」の語彙 ほか);第2部 式亭三馬と唐話(三馬の著作に見る半濁音符の使用;三馬蔵書印書『五色賦』収載の唐話 ほか);第3部 式亭三馬と浄瑠璃(三馬の著作に使用されるセンボウ;三馬蔵書印書に見るセンボウの記述 ほか);第4章 式亭三馬と国学(三馬の著作に見る国学の趣向;『式亭雑記』における濁音の仮名文字遣い ほか);第5部 三馬の著作に見る書(『浮世風呂』に見る「大和詞」;『浮世風呂』三編序文の変更に関して);式亭三馬の言語描写
ISBN(13)、ISBN 978-4-8386-0788-4   4-8386-0788-1
書誌番号 1123012614
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123012614

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