これからの雇用社会を考える -- ちくま新書 --
橋本陽子 /著   -- 筑摩書房 -- 2024.3 -- 18cm -- 266p

資料詳細

タイトル 労働法はフリーランスを守れるか
副書名 これからの雇用社会を考える
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 橋本陽子 /著  
出版 筑摩書房 2024.3
大きさ等 18cm 266p
分類 366.14
件名 労働法 , インディペンデントコントラクター-法的地位
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 東京大学法学部卒業、同大学院政治学研究科修士課程修了。現在、学習院大学法学部教授。主著に『労働者の基本概念――労働者性の判断要素と判断方法』(弘文堂、第36回冲永賞)など。訳書にM・キットナー『ドイツ労働法判例50選――裁判官が描く労働法の歴史』(信山社)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アプリで仕事を請け負い、ウーバーやアマゾンの配達員として働くギグワーカーたち。自由に見える彼らだが、実態はときに苛酷で、危険も伴う。欧米各国の動向も視野に、フリーランスの「労働者性」を問いなおし、これからの雇用社会を考える。
要旨 アプリで仕事を請け負い、ウーバーやアマゾンの配達員として働くギグワーカーたち。時間にとらわれず、働きたいときに働くのは、自由に見える。しかし労働法によって保護されない個人事業主には、労災保険が適用されないばかりか、最低賃金や長時間労働の規制も、失業時の補償もない。その勤務実態はときに苛酷で、危険も伴う。労働法は誰のための法なのか。欧米各国の動向も視野に、フリーランスの「労働者性」を問いなおし、多様な働き方を包摂するこれからの雇用社会を考える。
目次 第1章 新しい働き方のどこが問題か―フリーランス・ギグワーカーの実態;第2章 労働法とは何か―成り立ちと考え方;第3章 労働者性と使用者性―「労働者」「使用者」とは誰か;第4章 どのような法制度が必要か―EUやドイツの動向から;第5章 「労働者性」を拡大する;第6章 これからの雇用社会
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07612-0   4-480-07612-3
書誌番号 1123013260
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123013260

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