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【図書】 高橋五山の総合的研究

デザイン・絵雑誌・紙芝居 --
髙橋洋子 ／著   -- 風間書房 -- ２０２４．２ -- ２２ｃｍ -- ３２６ｐ

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タイトル 高橋五山の総合的研究
副書名 デザイン・絵雑誌・紙芝居
著者名等 髙橋洋子 ／著  
出版 風間書房 ２０２４．２
大きさ等 ２２ｃｍ ３２６ｐ
分類 376.157
件名 幼児教育－日本－歴史－昭和前期 , 紙芝居－歴史
個人件名 高橋五山
注記 文献あり　著作目録あり　年譜あり
著者紹介 １９６１年、群馬県生まれ。２０２２年、法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻国際日本学インスティテュート博士後期課程修了。博士（学術）。現在、法政大学国際日本学研究所研究員。主な著書『図説翻訳文学総合事典　第５巻（研究編）』分担執筆・大空社、２００９年など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：序章．　高橋五山のデザインの多様性とその時代背景．　大正期から昭和初期における児童雑誌や絵本などの出版活動．　城戸幡太郎の保育問題研究会における高橋五山の紙芝居の役割．　高橋五山による「ピーターラビット」の紙芝居化から劇遊びへの展開．　紙芝居の保育への導入過程と倉橋惣三の紙芝居関与の再検討．　『花まつり』の命名とその発展．　『花まつり』〈１９３６〉の演出上の工夫と仏教美術受容．　高橋五山と仏教紙芝居『勢至丸様』について．　オリジナル紙芝居の考案．　戦後の紙芝居活動と日本紙芝居幻灯株式会社をめぐって．　終章
内容紹介 紙芝居創始者のひとりである高橋五山に焦点を当て、五山が出版した多様な紙芝居の検証と、そこに至る背景を同時代の文化や社会状況を参照しながら重層的に考察。五山の紙芝居が持つ本質的な特徴と芸術性を浮き彫りにする。
目次 序章；第１部　紙芝居出版までの前史（高橋五山のデザインの多様性とその時代背景；大正期から昭和初期における児童雑誌や絵本などの出版活動）；第２部　幼稚園紙芝居の考察（城戸幡太郎の保育問題研究会における高橋五山の紙芝居の役割；高橋五山による「ピーターラビット」の紙芝居化から劇遊びへの展開；紙芝居の保育への導入過程と倉橋惣三の紙芝居関与の再検討）；第３部　仏教紙芝居の考察（『花まつり』の命名とその発展―高橋五山の紙芝居の寄与；『花まつり』（１９３６）の演出上の工夫と仏教美術受容；高橋五山と仏教紙芝居『勢至丸様』について）；第４部　戦時下から１９５０年代前後の紙芝居の様相（オリジナル紙芝居の考案；戦後の紙芝居活動と日本紙芝居幻灯株式会社をめぐって）；終章
ISBN(13)、ISBN 978-4-7599-2501-2　　 4-7599-2501-5
書誌番号 1123013587
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123013587

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中 公開 Map 376.1 一般書 利用可 - 2076297099 iLisvirtual

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