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系統関係にある台湾手話、韓国手話の数詞、親族表現との比較から --
相良啓子 /著   -- ひつじ書房 -- 2024.2 -- 22cm -- 357p

資料詳細

タイトル 日本手話の歴史的研究
副書名 系統関係にある台湾手話、韓国手話の数詞、親族表現との比較から
著者名等 相良啓子 /著  
出版 ひつじ書房 2024.2
大きさ等 22cm 357p
分類 801.92
件名 手話-日本-歴史
注記 並列タイトル:A Historical Study of Japanese Sign Language
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 現職:人間文化研究機構人間文化研究創発センター。国立民族学博物館拠点特任助教。略歴:筑波大学大学院修士課程教育研究科障害児教育専攻を経て、国立大学法人総合研究大学院大学にて学位取得(博士(学術)、2021年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本手話と、系統的に関連のある台湾手話、韓国手話の3つの手話言語について、数詞および親族表現を記述。その記述に基づいて音韻、形態、そして意味の観点から語彙の変化の特徴を明らかにする。日本手話系の言語における変化の特徴を示す。
要旨 手話にも歴史があるし、地域差もある。数の表し方、たとえば、15は「十と五」と表すのか、「一と五」か、あるいは十の位と一の位を同時にか、その表現は言語によって異なっている。男性を表すために親指を立てるのか?系統的に関係がある日本手話と、台湾手話と韓国手話を比較して研究する。たくさんの文献調査やフィールドワークから導き出す成果は、一枚岩ではない言語の多様性と変化を知らせてくれる。
目次 第1章 手話の歴史研究の新たな可能性;第2章 日本手話系の言語における表記法;第3章 数詞にみられる様々な表現とその変化;第4章 親族表現にみられる様々な表現とその変化;第5章 日本手話系の言語における語の変化の種類とその特徴;第6章 現在の日本および台湾におけるふたつの数の体系とその変化;第7章 まとめと今後の課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-8234-1221-9   4-8234-1221-4
書誌番号 1123014478
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123014478

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 801.92 一般書 利用可 - 2076852386 iLisvirtual