舞台裏から読み解く戦いの歴史 --
小野圭司 /著   -- 日経BP日本経済新聞出版 -- 2024.3 -- 19cm -- 278p

資料詳細

タイトル 戦争と経済
副書名 舞台裏から読み解く戦いの歴史
著者名等 小野圭司 /著  
出版 日経BP日本経済新聞出版 2024.3
大きさ等 19cm 278p
分類 330
件名 戦争と経済
注記 並列タイトル:War Battle and Economy
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 防衛省防衛研究所特別研究官。1988年京都大学経済学部卒業、住友銀行を経て、97年に防衛庁防衛研究所に入所。社会・経済研究室長などを経て、2020年より現職。この間、青山学院大学大学院修士課程、ロンドン大学大学院修士課程修了。専門は戦争・軍事の経済学、戦争経済思想。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦争と経済の関係を理解すれば歴史がもっと面白くなる。様々なエピソードをベースに、古代ローマ、戦国時代から太平洋戦争、ウクライナ侵攻までの古今東西の戦争を経済面から読み解く。エピソード満載の戦争経済学。
要旨 エピソード満載の戦争経済学。家康が恐れた豊臣家の財力、戦艦三笠の値段はいずも型護衛艦37隻分相当、戦時課税の起源は古代メソポタミア、軍が銀行になったテンプル騎士団、ドイツが第一次世界大戦の賠償金を支払い終わったのは2010年―。戦争と経済の関係を理解すれば歴史がもっと面白くなる。様々なエピソードをベースに、古代ローマ、戦国時代から太平洋戦争、ウクライナ侵攻までの古今東西の戦争を経済面から読み解く。
目次 第1章 信長は合戦を金で買った―戦争のミクロ経済学;第2章 欲しがりません勝つまでは―戦争のマクロ経済学;第3章 離れですき焼き―戦争の財政学;第4章 戦時の錬金術―戦争の金融論;第5章 金庫から打ち出の小槌まで―戦争の銀行論;第6章 さんまを味わう傍らで―戦争の産業論;第7章 秀吉が授けた知恵―戦争の通商・貿易論;第8章 傭兵は消え去らず―戦争の公共経済学;第9章 彼らはすでにワシントンにいた―戦争の経済思想
ISBN(13)、ISBN 978-4-296-12002-4   4-296-12002-6
書誌番号 1123015524
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123015524

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