大塚玲子 /著   -- 教育開発研究所 -- 2024.4 -- 19cm -- 239p

資料詳細

タイトル PTAでもPTAでなくてもいいんだけど、保護者と学校がこれから何をしたらいいか考えた
著者名等 大塚玲子 /著  
出版 教育開発研究所 2024.4
大きさ等 19cm 239p
分類 374.6
件名 P.T.A.
著者紹介 ライター。主なテーマは「PTAなど、保護者と学校の関係」と「いろんな形の家族」。著書は『オトナ婚です、わたしたち』(太郎次郎社エディタス)など。共著は『子どもの人権をまもるために』(晶文社)ほか。定形外かぞく(家族のダイバーシティ)代表。1971年生まれ、千葉県在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 長い間、民主的とはほど遠いやり方を続けてきた、この国のPTAのあり方を変えることは、容易なことではない。ただ一方で、PTAのほかにも「保護者と学校」がかかわる団体は存在する。まだ見ぬ「保護者と学校の関係」について、色んな形や可能性を考える。
要旨 保護者と学校の関係をゼロから考える旅に出ました。
目次 1 覚悟を決めた校長からみたPTAあるいは保護者と学校(PTAなしで始まった大空小「やる人がいてへんかったら、必要ないんちゃう?」(木村泰子さん);保護者を待ち続けた校長の覚悟 「PTAを変えたい」が出るまで対話した理由(住田昌治さん);なぜ対立する?保護者と先生 互いに求められる「知らせる努力と知る努力」(新保元康さん));2 CSはPTAをどうしたいのか両方いるの?いらないの?(「PTAは学校のお手伝いではない」地域学校協働活動とPTAがかぶらないワケ(井出隆安さん);必要なのは「校長の辛口の友人」 CSを前提にPTAの役割の見直しを(四柳千夏子さん);CSは画期的かPTAの二の舞か?保護者も教職員も法律を「使いこなす」視点を(岸裕司さん));3 「保護者の権利」という視点でみる学校とのかかわり(“保護者”はそもそも何を保護?欧州の学校で保障される保護者の関与(リヒテルズ直子さん);何度でも問う「PTAは何のため」 学校は保護者を巻き込み「つくり手」に(苫野一徳さん);保護者も「学校の一員」に 校則の見直しに保護者を巻き込む理由(遠藤洋路さん));4 そして再び 保護者からみた学校とのカンケイ(不登校の保護者の会をPTAで 「ただ話をする」を一番大切にしている理由(齋藤いづみさん・福嶋尚子さん);弱い立場の学校を守ってあげる 保護者と学校の今の関係で何ができるか?(岡田憲治さん));5 さあ、どうすればいいのか これからの保護者と学校
ISBN(13)、ISBN 978-4-86560-589-1   4-86560-589-4
書誌番号 1123016360
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123016360

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