経済から環太平洋連帯構想まで --
川島真 /編著, 井上正也 /編著   -- PHPエディターズ・グループ -- 2024.3 -- 20cm -- 505,5p

資料詳細

タイトル 大平正芳の中国・東アジア外交
副書名 経済から環太平洋連帯構想まで
著者名等 川島真 /編著, 井上正也 /編著  
出版 PHPエディターズ・グループ 2024.3
大きさ等 20cm 505,5p
分類 319.102
件名 日本-外国関係-アジア(東部)-歴史-昭和後期
個人件名 大平正芳
注記 索引あり
著者紹介 【川島真】東京大学大学院総合文化研究科教授。1968年生まれ。1992年東京外国語大学外国語学部卒業、1997年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。専門は中国近代史、アジア政治外交史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序論 井上正也著 川島真著. 宏池会首相たちの外交と系譜 宮城大蔵著. 大平正芳の経済外交 鈴木宏尚著. 環太平洋連帯構想の淵源 大庭三枝著. 大平外交の出発 金恩貞著. 中華民国から見た大平正芳訪華(一九六四年七月) 川島真著. 中国から見た大平正芳 杉浦康之著. 大平正芳と日中国交正常化 鹿雪瑩著. 日中航空協定と大平正芳 井上正也著. 一九七〇年代日中ソ関係と田中・大平 横山雄大著. 福田外交と大平外交の変化と連続 若月秀和著. 大平政権の環太平洋連帯構想における中国・ソ連 神田豊隆著. 対中ODAの始動 徐顕芬著. 国際秩序と日中関係の狭間 李彦銘著
内容紹介 「歴史の転換点」に、大平正芳はどのような舵取りを行ったのか?いま、日本の政治は、大平外交に何を学ぶべきなのか?「経済外交」「地域主義」「アジア外交」「対中外交」「対ソ外交」などの論点に関わる論文を、およそ時系列的に収録。
要旨 大平正芳は「歴史の転換点」に、どのような舵取りを行ったのか?気鋭の研究者13名による「大平外交」論。
目次 序論;第1章 宏池会首相たちの外交と系譜―戦後外交の中の大平正芳;第2章 大平正芳の経済外交;第3章 環太平洋連帯構想の淵源―大平正芳の国際政治観から;第4章 大平外交の出発―日韓請求権問題の妥結;第5章 中華民国から見た大平正芳訪華(一九六四年七月)―日華間の「一九六四年体制」の形成;第6章 中国から見た大平正芳―二度にわたる外務大臣時代を中心に;第7章 大平正芳と日中国交正常化―古井喜実との関係を中心に;第8章 日中航空協定と大平正芳;第9章 一九七〇年代日中ソ関係と田中・大平―中ソの対日原油輸出政策に注目して;第10章 福田外交と大平外交の変化と連続;第11章 大平政権の環太平洋連帯構想における中国・ソ連―デタント・新冷戦のなかの含意;第12章 対中ODAの始動;第13章 国際秩序と日中関係の狭間―プラント輸出から見た大平内閣の選択
ISBN(13)、ISBN 978-4-910739-50-2   4-910739-50-5
書誌番号 1124001252
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124001252

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