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塩谷舞 /著   -- 文藝春秋 -- 2024.4 -- 20cm -- 244p

資料詳細

タイトル 小さな声の向こうに
著者名等 塩谷舞 /著  
出版 文藝春秋 2024.4
大きさ等 20cm 244p
分類 914.6
著者紹介 1988年大阪・千里生まれ。京都市立芸術大学卒業。大学時代にアートマガジン『SHAKE ART!』を創刊。会社員を経て、2015年より独立。2018年に渡米し、ニューヨークでの生活を経て2021年に帰国。文芸誌をはじめ各誌に寄稿、note定期購読マガジン『視点』にてエッセイを更新中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人の心を失った者たちの愚行は止むこともなく、平和への願いは今日も虚しく踏みつけられている。そんな時代であっても、美しいものは確かに存在している…。心に水を撒いていくように、美しさへの探求に捧げたエッセイ集。
要旨 なにかを美しいと感じると呼吸が深くなる。不妊治療の日々、ポカリスエットの少女たち…大反響noteからよりすぐった新世代エッセイ集!日常が静かに輝き出す“読むセラピー”本!
目次 1 美しさを探して(ここに目的地をつくる;でも、私は好き。;秋の夕暮れ、桔梗の花;古く美しい暮らしは、なぜ消えた?;柳宗悦の辛辣な「お叱り」と、事なかれ主義);2 暮らしの内側で(暮らしの背骨を取り戻す;「何を買いましたか?」;引っ越しと、新・ルールの取り決め;おさがりなんて勘弁してくれ!と思っていたのに;ふつうの暮らしと、確かにそこにある私の違和感);3 身体を生きる(香りのない世界;弱った心にてきめんに効く、欲しかった言葉;三十余年。遅刻魔をやってきた訳ですが;「子ども、つくらないの?」という問いへの長めの答え;不妊治療、予定の組めない移植周期);4 他者とのはざまで(スープストックで休ませて;“意識高い系”おんなともだち;脱・人間中心のアート;ポカリスエットの少女たちが、大人になる頃;“Farsickness”それは遠い場所への憧れ);5 小さな声で話してみる(「児童書はその子の一生の地下水になる」と言われてみれば;たとえ喧騒の中であれ、小さな声で、話してみること;自分を調律するための音楽;誰もが静寂の奏者となるこの場所で)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-391829-7   4-16-391829-9
書誌番号 1124002355
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124002355

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 914.6/シ 一般書 貸出中 - 2076351158 iLisvirtual
公開 914/シ 一般書 貸出中 - 2076922961 iLisvirtual
公開 914/シ 一般書 貸出中 - 2076924972 iLisvirtual
都筑 公開 914/シ 一般書 予約準備中 - 2067829339 iLisvirtual