江川隆男 /著   -- 月曜社 -- 2024.4 -- 20cm -- 554p

資料詳細

タイトル 内在性の問題
著者名等 江川隆男 /著  
出版 月曜社 2024.4
大きさ等 20cm 554p
分類 104
件名 哲学
著者紹介 1958年生まれ。立教大学現代心理学部特別専任教授。著書に『存在と差異――ドゥルーズの超越論的経験論』知泉書館、2003年など。訳書にジル・ドゥルーズ『ニーチェと哲学』河出文庫、2008年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「自己」という最小回路を形成すること…。あらゆる道徳的な超越主義を根底から批判する内在性の哲学へ。カントを一義性の哲学として論究し、フーコーの「言表」を身体の作用として論じ、内在性の核心に「非‐規定性」を見出す。
要旨 スピノザの“自然学=倫理学”を新たに創建する内在性の哲学。カントを一義性の哲学として論究しフーコーの「言表」を身体の作用として論じ内在性の核心に“非‐規定性”を見出す強靱にして絶後の到達。
目次 序論 内在性への配慮;第1部 超越論と内在性(カントと一義性の思考;一義性とアナロジー);第2部 内在性と被観性(自己と言表;非‐規定的総合);結論 エチカの諸要請
ISBN(13)、ISBN 978-4-86503-186-7   4-86503-186-3
書誌番号 1124002898
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124002898

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