1890~1945 --
田嶋信雄 /著   -- 千倉書房 -- 2024.3 -- 22cm -- 394p

資料詳細

タイトル ドイツ外交と東アジア
副書名 1890~1945
著者名等 田嶋信雄 /著  
出版 千倉書房 2024.3
大きさ等 22cm 394p
分類 319.3402
件名 ドイツ-外国関係-アジア(東部)-歴史-1871~
注記 並列タイトル:Deutsche Außenpolitik und Ostasien
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 成城大学法学部教授、博士(法学)(北海道大学)。1953年東京都生まれ。北海道大学法学部卒業。82~84年、トリーア大学・ボン大学留学。北海道大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。成城大学法学部助教授などを経て、96年より現職。1992~93年、フライブルク大学客員研究員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ドイツ外交と東アジア. 中国武器市場をめぐる日独関係. 第三帝国の軍拡政策と中国への武器輸出. 日中戦争までのドイツ=東アジア航空連絡. 戦争期のドイツ=東アジア航空連絡. アフガニスタン謀略をめぐるドイツ=東アジア関係. 満洲謀略をめぐるドイツ=東アジア国際関係. 孫文の「中独ソ三国連合」構想と日本一九一七~一九二四年. 日本の枢軸同盟政策と対ソ政策
内容紹介 1890年ごろから1945年までの次期、すなわち「帝国主義の時代」といわれる時期のドイツ外交と東アジア国際関係の相互作用を、いくつかのイシューに即しながら考察。複雑に入り組んだ東アジア国際関係史の再構築を図る。
要旨 英米中心の国際秩序に挑戦するドイツ、日本、中国、ロシア。しかし、その思惑の違いから関係は錯綜する。複雑に入り組んだ東アジアの国際関係史を再構築する。
目次 序章 ドイツ外交と東アジア―基礎視角;第1部 ドイツ外交と中国への武器輸出(中国武器市場をめぐる日独関係;第三帝国の軍拡政策と中国への武器輸出);第2部 ドイツ外交と東アジア航空連絡(日中戦争までのドイツ=東アジア航空連絡;戦争期のドイツ=東アジア航空連絡);第3部 諜報・謀略をめぐるドイツ=東アジア国際関係(アフガニスタン謀略をめぐるドイツ=東アジア関係;満洲謀略をめぐるドイツ=東アジア国際関係);第4部 東アジア国際秩序をめぐる諸構想とドイツ外交(孫文の「中独ソ三国連合」構想と日本 一九一七〜一九二四年―「連ソ」路線および「大アジア主義」再考;日本の枢軸同盟政策と対ソ政策―「反ソ防共」から「連ソ容共」へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8051-1316-5   4-8051-1316-2
書誌番号 1124003813
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124003813

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