光文社新書 --
森村泰昌 /著   -- 光文社 -- 2024.4 -- 18cm -- 292p

資料詳細

タイトル 生き延びるために芸術は必要か
シリーズ名 光文社新書
著者名等 森村泰昌 /著  
出版 光文社 2024.4
大きさ等 18cm 292p
分類 704
件名 芸術
著者紹介 1951年、大阪市生まれ。美術家。京都市立芸術大学美術学部卒業、同大学美術学部専攻科修了。’85年、ゴッホの自画像に扮するセルフポートレイト写真「肖像・ゴッホ」を発表。以降、今日に至るまで、一貫して「自画像的作品」をテーマに作品をつくりつづける。’18年、大阪市北加賀屋に「モリムラ@ミュージアム」をオープン。著書に『自画像のゆくえ』(光文社新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ゴッホの自画像など、歴史的な名画に扮したセルフポートレイト作品で知られ、「私」の意味を追求してきた美術家モリムラが、「芸術」を手がかりに、「生き延びるとは何か」というテーマに取り組んだ、M式・人生論ノート。
要旨 先行き不安な時代…、「私」と「人間」のゆくすえを考える。セルフポートレイト作品で知られ、「私とは何か」を追求してきた美術家が、「生き延びる」ことについて綴ったM式・人生論ノート。
目次 はじめに なぜ、「生き延びる」なのか;第1話 生き延びるのはだれか;第2話 「私」が生き延びるということ・その1―フランシスコ・デ・ゴヤのばあい;第3話 「私」が生き延びるということ・その2―ディエゴ・ベラスケスのばあい;第4話 華氏451の芸術論―忘却とともに生き延びる;第5話 コロナと芸術―パンデミックを生き延びる;第6話 生き延びるために芸術は必要か―作品、商品、エンタメ、芸能、そして『名人伝』;第7話 芸術家は明治時代をいかに生き延びたか・その1―夏目漱石と『坂の上の雲』から明治を読み解く;第8話 芸術家は明治時代をいかに生き延びたか・その2―青木繁と坂本繁二郎が残したもの;おわりに 生き延びることは勇ましくない
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-10295-1   4-334-10295-6
書誌番号 1124003864
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124003864

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 704 一般書 予約準備中 - 2076367097 iLisvirtual
公開 704 一般書 予約受取待 - 2076602037 iLisvirtual
公開 704 一般書 予約受取待 - 2076452361 iLisvirtual