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王様文庫 --
稲垣栄洋 /著   -- 三笠書房 -- 2024.5 -- 15cm -- 235p

資料詳細

タイトル 散歩が楽しくなる身近な草花のふしぎ
シリーズ名 王様文庫
著者名等 稲垣栄洋 /著  
出版 三笠書房 2024.5
大きさ等 15cm 235p
分類 470.4
件名 植物
内容紹介 「みちくさ研究家」として活動する植物学者が散歩の途上で出会う草花、街路樹をめぐるあれこれを綴ったエッセイ集。足元の雑草や花の香りから季節の移ろいを感じたり、赤く色づく葉っぱを見て切ない気持ちになったりと、見慣れた景色の中にある発見を伝える。
要旨 散歩に出かけると、私たちのまわりは小さな草や花、そこに集まる虫たちなど小さな命であふれていることに気がつく。散歩は、私を少し詩人にさせる。ときどきは、少し哲学者にさせることもある。生命って何だろう?なぜか、そんなことを考えてみたりもする。小さな草花の「生き抜く知恵」に気づかされる植物エッセイ。
目次 1章 なぜ、植物は日向が好きなのか…いつだって「太陽の光」に顔を向けている;2章 食べられる草、おいしそうな草のヒミツ…散歩しながらの「大科学実験」;3章 春の水田にレンゲが咲くワケ…なぜ、その植物はそこに生えているのか;4章 雑草―未だにその価値が見出されていない植物…なぜ、フサフサ、モフモフの草があるのか;5章 なぜ、夏の花は朝に咲くのか…「真っ赤に燃えた太陽」とのつきあい方;6章 老木にはどうして風格があるのか…植物にとって「生きている」って何だろう;7章 雑草が生い茂るのには理由がある…植物と人間の「裏面史」;8章 「雄しべ」と「雌しべ」の切ない話…「命のバトン」はこうして渡されていく;9章 なぜ、紅葉はあれほど美しいのか…葉っぱが赤く色づく「哀愁のメカニズム」;10章 植物が「季節を間違えない」仕組み…ヒガンバナがぴったりお彼岸に咲くワケ;11章 なぜ、すべての命に限りがあるのか…植物は死を恐れていない?
ISBN(13)、ISBN 978-4-8379-3083-9   4-8379-3083-2
書誌番号 1124005704
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124005704

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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