国家・暴力・宗教・共生をめぐって --
中山元 /著   -- 平凡社 -- 2024.4 -- 19cm -- 300p

資料詳細

タイトル 〈他者〉からはじまる社会哲学
副書名 国家・暴力・宗教・共生をめぐって
著者名等 中山元 /著  
出版 平凡社 2024.4
大きさ等 19cm 300p
分類 361.1
件名 社会哲学
著者紹介 哲学者・翻訳家。哲学サイト「ポリロゴス」主宰。1949年、東京生まれ。東京大学教養学部中退。著書に『労働の思想史』など、訳書にカント『純粋理性批判』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 誰もがそれぞれ「わたし」をもっており、自己を生きながらしか、この世で生きることはできないが、実際にはわたしたちは社会のうちで、他者とともに生きている。どのように他者と一つの社会をつくることができるのかをさまざまな切り口から考察する。
要旨 暴力、戦争、平和、宗教、民族、生政治、免疫―。ルソー、ヘーゲル、グラウゼヴィッツ、ブーバー、ベンヤミン、レヴィナス、アレント、メルロ=ポンティ、ナンシー、アガンベン、エスポジト…。哲学者の思想から他者/社会/国家とのつながりを明らかにし、コロナ禍やウクライナ紛争に揺れる世界を新たな視点で問い直す画期的な思想書。
目次 第1章 自己から他者への道;第2章 社会はどのようにして形成されるのか;第3章 暴力、戦争、平和論;第4章 宗教と民族;第5章 生政治と免疫の思想;第6章 共同体を超えて
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-70369-6   4-582-70369-0
書誌番号 1124006112
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124006112

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