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憲法と立法過程・深層からみるプライバシーのゆくえ --
山本龍彦 /〔ほか〕編   -- 弘文堂 -- 2024.5 -- 19cm -- 399p

資料詳細

タイトル 個人データ保護のグローバル・マップ
副書名 憲法と立法過程・深層からみるプライバシーのゆくえ
著者名等 山本龍彦 /〔ほか〕編  
出版 弘文堂 2024.5
大きさ等 19cm 399p
分類 316.1
件名 個人情報保護法 , プライバシー
著者紹介 慶應義塾大学大学院法務研究科教授、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)副所長。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、博士(法学)。内閣府「消費者委員会」委員などを務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 デジタル社会の進展に伴い、飛躍的に高まる個人データの重要性。見境なき収集・活用からいかにプライバシー保護を図るか。主要各国の様々な試みにつき、背景にある理念や憲法価値にまで遡った理論的・体系的整理を通して、それらの特徴を明らかにする。
要旨 世界はプライバシーとどう付き合っているのか。デジタル社会の進展に伴い、飛躍的に高まる個人データの重要性。見境なき収集・活用からいかにプライバシー保護を図るか―。法的対応をはじめとする主要各国の様々な試みにつき、背景にある理念や憲法価値にまで遡った理論的・体系的整理を通して、それらの特徴を明らかにするとともに、「日本人のプライバシー意識」をも炙りだす。個人データ保護の世界的潮流を見すえ、今後の展望をひらく一冊。
目次 第1部 日本の現在地:その到達点と課題(日本のプライバシー権・現行法制度の概観;利用者情報に関するルール形成プロセスの課題;日本におけるプライバシー意識の実際;“座談会”アジャイル・ガバナンスを考える);第2部 各国のデータ保護法:法制度と政治過程(アメリカ:連邦制と政治的分断の隘路をゆく;カナダ:データ保護の隠れたパイオニア;ドイツ:議会法による法整備・比例原則;フランス:市民社会による参加と受容;EU:グローバル・スタンダードの構築へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-335-35966-8   4-335-35966-7
書誌番号 1124006827
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124006827

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 316.1 一般書 利用可 - 2077336977 iLisvirtual