マイノリティの意見をいかに掬い上げるか --
田中瑛 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2024.5 -- 20cm -- 281,4p

資料詳細

タイトル 〈声なき声〉のジャーナリズム
副書名 マイノリティの意見をいかに掬い上げるか
著者名等 田中瑛 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2024.5
大きさ等 20cm 281,4p
分類 070
件名 ジャーナリズム
注記 索引あり
著者紹介 実践女子大学人間社会学部専任講師。1993年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業(同メディア・コミュニケーション研究所修了)後、東京大学大学院学際情報学府社会情報学コース博士課程修了。博士(社会情報学)。日本学術振興会特別研究員(DC1)、九州大学大学院芸術工学研究院助教を経て、2024年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現代のデジタル化するメディア環境において、ジャーナリズムをどのように再定義すべきか。TV番組の言説構造の分析から、情報の送り手と受け手の関係性を編み直し、ジャーナリズムが〈声なき声〉をいかに掬い上げ、活性化すべきかの方途を探る。
要旨 本書は、現代のデジタル化するメディア環境において、言説がより個別に、より自然に、より親密になり、「真正性」(本物らしさ)を追い求めるなかで、ジャーナリズムをどのように再定義すべきかを論ずるものである。『真相深入り!虎ノ門ニュース』や『ハートネットTV』、『クィア・アイ』といったTV番組の言説構造の分析から、ジャーナリズムが“声なき声”をいかに掬い上げ、活性化すべきかの方途を探る。そして、ジャーナリズムの担い手が送り手と受け手の垣根を超え、等身大の自分自身として語り、自分たちの居場所としてのメディアについて考える。そうした社会のかたちのイメージを描き出し、もっと幅広い文化的実践をジャーナリズムとして再評価していく。
目次 序論 「声なき声」をどのように活性化すべきか;第1章 「声なき声」の活性化、「真正性」の政治;第2章 「声なき声」と娯楽化する政治―『虎ノ門ニュース』における「読解の肩代わり」;第3章 公共サービスメディアの葛藤―『ハートネットTV』におけるメッセージ性と「真正性」の調停;第4章 ポピュラー・ジャーナリズムとしてのリアリティTV?―『クィア・アイ』における「裏側の物語」と連帯の政治;第5章 ジャーナリズムの境界線を引き直す―対話の場を紡ぐための役割;第6章 「真正性」の政治を内側から撹乱する―オルタナティヴなメディア環境はどのように可能か;補論 対話のためのメディア・デザインに向けた試論―メディア・ワークショップの設計と批判的考察から;結論 今後のメディア・ジャーナリズム研究に向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2963-3   4-7664-2963-X
書誌番号 1124007834
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124007834

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