二〇世紀フランス思想における視覚の失墜 -- 新装版 -- 叢書・ウニベルシタス --
マーティン・ジェイ /著, 亀井大輔 /〔ほか〕訳   -- 法政大学出版局 -- 2024.5 -- 20cm -- 544,243p

資料詳細

タイトル うつむく眼
副書名 二〇世紀フランス思想における視覚の失墜
版情報 新装版
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 マーティン・ジェイ /著, 亀井大輔 /〔ほか〕訳  
出版 法政大学出版局 2024.5
大きさ等 20cm 544,243p
分類 135.5
件名 フランス哲学-歴史-20世紀 , 視覚
注記 原タイトル:DOWNCAST EYES
注記 索引あり
著者紹介 【マーティン・ジェイ】1944年生まれ。1971年ハーヴァード大学哲学博士(歴史学)。以来、カリフォルニア大学バークレー校でヨーロッパ思想史を担当。現在は同校名誉教授。邦訳書に『弁証法的想像力』(みすず書房)など、編著に『アメリカ批判理論の現在』(こうち書房)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序論. もっとも高貴な感覚. 啓蒙〈EnLIGHTenment〉の弁証法. 視覚の旧体制の危機. 眼の脱呪術化. サルトル、メルロ=ポンティ、新しい視覚の存在論の探求. ラカン、アルチュセール、イデオロギーの鏡像的主体. 眼差しの帝国からスペクタクルの社会へ. 死を呼び起こすものとしてのカメラ. ファルス-ロゴス-視覚中心主義. 盲目の倫理とポストモダンの崇高. 結論
目次 序論;第1章 もっとも高貴な感覚―プラトンからデカルトにいたる視覚の変遷;第2章 啓蒙(EnLIGHTenment)の弁証法;第3章 視覚の旧体制の危機―印象主義者からベルクソンへ;第4章 眼の脱呪術化―バタイユとシュルレアリストたち;第5章 サルトル、メルロ=ポンティ、新しい視覚の存在論の探求;第6章 ラカン、アルチュセール、イデオロギーの鏡像的主体;第7章 眼差しの帝国からスペクタクルの社会へ―フーコーとドゥボール;第8章 死を呼び起こすものとしてのカメラ―バルト、メッツ、『カイエ・デュ・シネマ』;第9章 「ファルス‐ロゴス‐視覚中心主義」―デリダとイリガライ;第10章 盲目の倫理とポストモダンの崇高―レヴィナスとリオタール;結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-14084-6   4-588-14084-1
書誌番号 1124008755
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124008755

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