佐藤優 /著   -- 新星出版社 -- 2024.5 -- 19cm -- 239p

資料詳細

タイトル 死の言葉
著者名等 佐藤優 /著  
出版 新星出版社 2024.5
大きさ等 19cm 239p
分類 114.2
件名 生死 , 格言
注記 並列タイトル:word of death
注記 文献あり
著者紹介 1960年、東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。1985年に同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省に入省。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、2009年に執行猶予付き有罪確定。2013年、執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 全人類に共通する「死」について、佐藤優が歴史に残っている偉人たちの言葉をピックアップし、死生観について語る本。古今東西の死生観を巡る言葉をランダムに収録し、それに解説を加えることで、死生観を社会的に捉えていく。
要旨 偉人たちの名言から生と死を学び直す。
目次 第1章 死を乗り越える(神は死んだ。―フリードリヒ・ニーチェ;死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。―吉田松陰 ほか);第2章 死を知って生きる(お前たち、そうやって死を遁れようとしているが、どうせいずれは向こうからお迎えに来る。―ムハンマド;燃えたよ…真っ白に…燃え尽きた。―梶原一騎・ちばてつや ほか);第3章 死を受け入れる(散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ―細川ガラシャ;死とは死によってすべてから去るものであるとすれば、すべてから去られるときも死であるといってよいに違いない。―森敦 ほか);第4章 死の周辺を巡る考察(アウシュヴィッツでは死が至高の支配者だったが、死の傍らには偶然があり、これが収容者たちの運命を決めたのである。―ハンナ・アーレント;野心は思考の死である。―ルードヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-405-10820-2   4-405-10820-X
書誌番号 1124009422
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124009422

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