地理学と考古学・歴史学の接点 --
小野映介 /著, 佐藤善輝 /著   -- 古今書院 -- 2024.5 -- 27cm -- 183p

資料詳細

タイトル 地形環境史研究
副書名 地理学と考古学・歴史学の接点
著者名等 小野映介 /著, 佐藤善輝 /著  
出版 古今書院 2024.5
大きさ等 27cm 183p
分類 210.025
件名 日本-遺跡・遺物 , 日本-歴史地理
注記 索引あり
著者紹介 【小野映介】駒澤大学文学部地理学科教授。1976年静岡県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻博士課程後期修了。博士(理地学)。駒澤大学文学部准教授などを経て現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次 第1章 地形環境史研究とは(現生人類の空間的拡散と自然環境;平野・盆地の地形発達史研究と考古遺跡の関係;平野・盆地の地形発達史研究における古文書・古絵図の活用;ジオアーケオロジーとは何か;地形環境史研究の目的);第2章 沖積平野の地形・地質の特徴と成り立ち(沖積平野とはどのような場所か;微地形と浅層地質から読み解く地形環境変化;沖積平野を対象とした地形環境史研究の方法);第3章 地形環境史研究における高精度地形発達史の構築(山麓扇状地における土砂供給の時期と規模―京都盆地東縁、白川扇状地における更新世末以降の堆積環境の変遷;内陸盆地の扇状地における土砂の動態―平安京左京南部における地形環境変遷 ほか);第4章 地形環境史研究を通じて自然災害を読み解く(遺跡からみた火山活動と人々の応答;米代川流域で発見された十和田火山915年噴火後のラハール堆積物と埋没建物 ほか);第5章 過去と現在・未来をつなぐ地形環境史研究(人々は沖積平野をどのように利用してきたのか;「自然災害」の多発地帯としての沖積平野;グレート・ジャーニーの行方)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7722-5355-0   4-7722-5355-6
書誌番号 1124009465
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124009465

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