未曽有のカルト教団が残した傷跡 --
石井謙一郎 /著   -- 花伝社 -- 2024.5 -- 19cm -- 203p

資料詳細

タイトル 『週刊文春』vs統一教会の30年
副書名 未曽有のカルト教団が残した傷跡
著者名等 石井謙一郎 /著  
出版 花伝社 2024.5
大きさ等 19cm 203p
分類 169.21
件名 世界平和統一家庭連合
著者紹介 1961年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。出版社勤務を経て、1992年から2011年まで『週刊文春』特派記者。2013年から2020年まで「文藝春秋」契約記者を務めた後、フリーライター。共著に『統一教会 何が問題なのか』(文春新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 合同結婚式で日本社会の話題をさらい、霊感商法で甚大な被害をもたらし、安倍元首相銃撃事件のきっかけともなった統一教会。『週刊文春』を主戦場に常に彼らを追い続けた執念の記録から、報道が少なかった「空白の30年」を位置づける。
要旨 合同結婚式で日本社会の話題をさらい、霊感商法で甚大な被害をもたらし、安倍元首相銃撃事件のきっかけともなった統一教会。世間の耳目を集めた時もそうでない時も、『週刊文春』を主戦場に常に彼らを追い続けた執念の記録、そのアーカイブから見えてくるものとは―。統一教会から“不倶戴天の敵”とされたフリーライター、30年の結晶。
目次 第1章 霊感商法と献金強要の実態(トップセールスマン顔負け 統一教会「霊感トークマニュアル」独占入手;統一教会 日本から「4900億円送金リスト」を独占入手!;協会の嘘を暴く献金極秘文書);第2章 社会に深く根差した統一教会(統一教会・文鮮明の飽くなき欲望;韓国・統一教会の金満宗教タウン ほか);第3章 統一教会が翻弄した人生(告発手記 統一教会に入信して殺されたわが兄/船木洋志;「合同結婚式」の悲劇 日本人妻はなぜ韓国人夫を殺したのか? ほか);第4章 文鮮明一家「理想家庭」の真実(文鮮明はなぜビザ申請を取り下げたのか?;長男死亡でわかった文鮮明「理想の家族」の虚像 ほか);第5章 カルトと現代社会(小銃の部品まで売り歩いたオウム破産管財人 悪夢の清算12年;オウム死刑 4人の心を開いたジャーナリスト ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7634-2119-7   4-7634-2119-0
書誌番号 1124011355
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124011355

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 169.2 一般書 利用可 - 2076606954 iLisvirtual