ラ・グランダルシュ --
ロランス・コセ /著, 北代美和子 /訳   -- 草思社 -- 2024.6 -- 20cm -- 461p

資料詳細

タイトル 新凱旋門物語
副書名 ラ・グランダルシュ
著者名等 ロランス・コセ /著, 北代美和子 /訳  
出版 草思社 2024.6
大きさ等 20cm 461p
分類 953.7
注記 原タイトル:LA GRANDE ARCHE
著者紹介 【ロランス・コセ】1950年生まれのジャーナリスト、文芸評論家、小説家、劇作家。本作でフランソワ・モーリヤック賞、建築書賞を受賞。2015には全業績に対してアカデミー・フランセーズ文学大賞を贈られた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 パリの新名所として計画された「テート=デファンス」の設計者として選ばれた建築家、スプレッケルセン。さまざまな思惑がうごめく中、建設計画は進んでゆく。スプレッケルセンは信念を貫こうとするが…。ラ・グランダルシュが生まれるまでを描いた建築小説。
要旨 世界的な国際設計競技を経て、パリの新名所として計画された「テート=デファンス」の設計者として選ばれたのは、名も知られぬデンマークの建築家、ヨハン・オットー・フォン・スプレッケルセンだった。過剰な端正さを求められるこの建築をなんとか実現させようとするポール・アンドリューと、この建築を気に入り自らのシンボルにしようと情熱を注ぐ時の権力者、フランソワ・ミッテランほか、さまざまな人物の思惑がうごめく中、建設計画は進んでゆく。当のスプレッケルセンは、デンマークとあまりに違うフランスの考え方に戸惑いながらも、自身の信念を貫き通そうとするが…。パリを彩る名所「新凱旋門」=“ラ・グランダルシュ”。この建築が生まれるまでの壮大な過程を、サン=テグジュペリを大叔父にもつ著者が描き切る。新国立競技場、大阪万博と、巨大建築に揺れ続ける日本人必読の傑作建築小説。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2726-3   4-7942-2726-4
書誌番号 1124012289
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124012289

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