中世・近世から近代へ -- 龍谷大学仏教文化研究叢書 --
安井重雄 /編   -- 法藏館 -- 2024.2 -- 22cm -- 343p

資料詳細

タイトル 歌合の本質と展開
副書名 中世・近世から近代へ
シリーズ名 龍谷大学仏教文化研究叢書
著者名等 安井重雄 /編  
出版 法藏館 2024.2
大きさ等 22cm 343p
分類 911.18
件名 歌合
著者紹介 1961年生まれ。京都府出身。龍谷大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。現在、龍谷大学文学部教授。専門は、日本文学・和歌文学。主著に『藤原俊成――判詞と歌語の研究』(笠間書院、2006年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:藤原基俊の判詞執筆意識 溝端悠朗著. 『和歌一字抄』の歌合歌 藏中さやか著. 治承二年廿二番歌合の性格 中村文著. 六百番歌合と顕昭 鈴木徳男著. 後鳥羽院歌壇における歌合判者と判詞執筆者 安井重雄著. 承久元年内裏百番歌合小考 日比野浩信著. 近世歌合の諸問題 神作研一著. 宮廷歌合の終焉 大谷俊太著. 『四生の歌合』の立場 大山和哉著. 目録に記されなかった蘆庵本歌合 加藤弓枝著. 近代における歌合の消長 野田直恵著
内容紹介 歌合とは何か。判者と判詞、陳状、社頭歌合、集積と出版、近世の歌合、異類歌合、宮廷歌合の終焉、歌合の近代、古筆切。11名による諸論を通じて中世初期から近代にかけて展開した歌合の本質を明らかにする。
ISBN(13)、ISBN 978-4-8318-7776-5   4-8318-7776-X
書誌番号 1124012832
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124012832

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