受験する前に知っておきたいこと -- ちくま新書 --
成田奈緒子 /著   -- 筑摩書房 -- 2024.6 -- 18cm -- 190p

資料詳細

タイトル 中学受験の落とし穴
副書名 受験する前に知っておきたいこと
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 成田奈緒子 /著  
出版 筑摩書房 2024.6
大きさ等 18cm 190p
分類 379.9
件名 家庭教育 , 入学試験-中学校
著者紹介 小児科医・医学博士・公認心理師。文教大学教育学部教授。子育て支援事業「子育て科学アクシス」代表。1987年神戸大学卒業後、米国ワシントン大学医学部や筑波大学基礎医学系で分子生物学・発生学・解剖学・脳科学の研究を行う。臨床医、研究者としての活動も続けながら、医療、心理、教育、福祉を融合した新しい子育て理論を展開している。著書に『「発達障害」と間違われる子どもたち』(青春出版社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 高学歴親はわが子の将来を心配して、脳の発達の順序や成熟度を無視した早すぎる塾通いから中学受験を考えがち。しかし、将来の幸せどころか目の前のトラブルを抱える事例も多い。発達脳科学の視点から、受験を考える前に知っておくべきことをアドバイスする。
要旨 高学歴親はわが子の将来を心配して、脳の発達の順序や成熟度を無視した早すぎる塾通いから中学受験を考えがちだ。しかし、合格しても決裂する親子関係、入学後も続く苛烈な競争に疲弊する子ども…将来の幸せどころか目の前のトラブルを抱える事例が続出している。一生涯の幸せのために重要なのは、家庭生活でしか育めない“頑丈な脳”を作ること。発達脳科学の視点から、受験を考える前に知っておくべきことをアドバイス。
目次 第1章 受験で壊れる子どもたち(受験で失敗しても人生終わりじゃない;「失敗」をどう捉えるか ほか);第2章 脳の育ちには順番がある(小学生の子どもの脳の発達段階;勉強は、机の上だけじゃない ほか);第3章 家庭でしかできない脳育て(学びは日常生活に溢れている;宿題をやらせるのは親の仕事ではありません ほか);第4章 子育てのゴールはどこにあるか(思春期の反抗期は「こころの脳」が育った証;子どもとの会話はロジックで攻めよう ほか);終章 中学受験の「成功」「ざんねん」のリアル―(対談)中曽根陽子氏に聞く(中学受験というレール;公立中高一貫校の闇 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07628-1   4-480-07628-X
書誌番号 1124013929
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124013929

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 35 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 379.9 一般書 予約受取待 - 2076611702 iLisvirtual
港南 公開 379 一般書 予約受取待 - 2076835503 iLisvirtual
公開 379 一般書 予約受取待 - 2076745750 iLisvirtual