百人一首推理抄 --
羽生飛鳥 /著   -- 東京創元社 -- 2024.6 -- 19cm -- 286p

資料詳細

タイトル 歌人探偵定家
副書名 百人一首推理抄
著者名等 羽生飛鳥 /著  
出版 東京創元社 2024.6
大きさ等 19cm 286p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 1982年神奈川県生まれ。上智大学卒。2018年「屍実盛」で第15回ミステリーズ!新人賞を受賞。2021年同作を収録した『蝶として死す 平家物語推理抄』でデビュー。同年、同作は第4回細谷正充賞を受賞した。他の著作に『『吾妻鏡』にみる ここがヘンだよ!鎌倉武士』などがある。また、児童文学作家としても活躍している(齊藤飛鳥名義)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:くもがくれにしよはのつきかな. かこちがほなるわがなみだかな. からくれなゐにみづくくるとは. もみぢのにしきかみのまにまに. しのぶることのよわりもぞする
内容紹介 平家一門の生き残りである、亡き頼盛の長男・保盛はある日、都の松木立で女のバラバラ死体が発見された現場に遭遇。生首には紫式部の和歌が添えられていた。保盛の友人で和歌を愛してやまない藤原定家は憤慨し…。和歌の絡む5つの謎を解く、連作ミステリ。
要旨 一一八六年。平家一門の生き残りである、亡き平頼盛の長男・保盛はある日、都の松木立で女のバラバラ死体が発見された現場に遭遇する。生首には紫式部の和歌「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲隠れにし 夜半の月かな」が書かれた札が針で留められ、野次馬達はその惨状から鬼の仕業だと恐れていた。そこに現れた、保盛の友人で和歌を愛してやまない青年歌人・藤原定家は「屍に添えて和歌を汚す者は許せん」と噴慨。死体を検分する能力のある保盛を巻きこみ、事件解決に乗り出す!後に『小倉百人一首』に選出された和歌の絡む五つの謎を、異色のバディが解く連作ミステリ。
ISBN(13)、ISBN 978-4-488-02904-3   4-488-02904-3
書誌番号 1124014342
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124014342

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中央 1階ポピュラー 913.6/ハ 一般書 予約受取待 - 2076750427 iLisvirtual
港南 公開 913.6/ハ 一般書 予約準備中 - 2076925685 iLisvirtual
公開 913.6/ハ 一般書 貸出中 - 2076714110 iLisvirtual
公開 913.6/ハ 一般書 貸出中 - 2076707017 iLisvirtual
瀬谷 公開 913.6/ハ 一般書 貸出中 - 2076630472 iLisvirtual