きょうだいが語るきょうだいの精神疾患と私の人生 -- みんなねっとライブラリー --
横山恵子 /〔ほか〕著   -- ペンコム -- 2024.6 -- 19cm -- 216p

資料詳細

タイトル 今日の向こうは
副書名 きょうだいが語るきょうだいの精神疾患と私の人生
シリーズ名 みんなねっとライブラリー
著者名等 横山恵子 /〔ほか〕著  
出版 ペンコム 2024.6
大きさ等 19cm 216p
分類 369.28
件名 精神障害者 , 兄弟
著者紹介 横浜創英大学教授 看護師。埼玉県立大学准教授などを経て、埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科・大学院保健医療福祉学研究科 教授 看護師。日本社会事業大学社会福祉学研究科博士前期課程、東京女子医科大学大学院看護学研究科博士後期課程修了。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 精神疾患の当事者をきょうだいにもつ4人が、幼少期から、きょうだいの発症、家族の状況、自身の気持ち、現在のきょうだい、ライフステージの変化まで、人生の体験を綴った1冊。「きょうだいがきょうだいでいられるための家族支援」の解説もおこなう。
要旨 姉は高校生の時に、突然こころを病み、その時私は中学生でした。姉の面倒を見なければいけないとしか思い描けていなかった未来。しかし、ほかのきょうだいが、きょうだい自身の人生を歩んでいることを知り、それだけが全てではないという思いに変わりました。4人が語るきょうだいのこころと記録。幼少期から大人になるまで。
目次 第1章 きょうだいの語り―その時、それまで、そして自分の未来(仲田海人(執筆時20代、弟の立場) きょうだいは親代わりではない。焦りを伴う先送りできない問題;やじろべえ(執筆時40代、姉の立場) 思春期のこころの問題を置き去りにしないために。きょうだい、家族、支援者に伝えたいこと;南の島のきょうだい(執筆時20代、妹の立場) 自分自身や家族の中に病気に対する偏見がなければ、姉の病気の悪化を防げたかもしれない;木村諭志(執筆時30代、弟の立場) 周りの助けを借りて「自分の人生」を考えられた時、未来をつかんで歩んでいける力になった);第2章 考察―精神障がい者のきょうだいの体験からきょうだい支援を考える(きょうだいがきょうだいでいられるための家族支援を)
ISBN(13)、ISBN 978-4-295-40992-2   4-295-40992-8
書誌番号 1124014344
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124014344

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