丸木位里と丸木俊が描いた〈いのち〉の叙事詩 --
河邑厚徳 /著   -- 岩波書店 -- 2024.6 -- 21cm -- 132p

資料詳細

タイトル ドキュメント『沖縄戦の図』全14部
副書名 丸木位里と丸木俊が描いた〈いのち〉の叙事詩
著者名等 河邑厚徳 /著  
出版 岩波書店 2024.6
大きさ等 21cm 132p
分類 723.1
件名 太平洋戦争(1941~1945)-会戦-沖縄県
個人件名 丸木位里
注記 文献あり
著者紹介 1948年生まれ。映像ジャーナリスト・映画監督。71年、東京大学法学部卒業後、NHK入局。主に文化教養番組で現代史・芸術・歴史・宗教関係のドキュメンタリーを担当。『私の太平洋戦争~昭和万葉集より~』『がん宣告』『シルクロード』『アインシュタインロマン』『エンデの遺言――根源からお金を問う』『インターネットドキュメンタリー・地球法廷』など数々のドキュメンタリーを手掛け、内外の受賞多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 沖縄戦が教えた真理「命どぅ宝(命こそ宝)」に魂が震えた丸木夫妻。それを絵に描きたい…。「人間といのち」への深い鎮魂と洞察の軌跡をたどる物語。アートの可能性や平和を創る力に迫るアートドキュメンタリー映画を活字化。
要旨 沖縄戦が教えた真理「命どぅ宝(命こそ宝)」に魂が震えた丸木夫妻。それを絵に描きたい―。「人間といのち」への深い鎮魂と洞察の軌跡をたどる物語。二〇二三年度平和・協同ジャーナリスト基金賞(大賞)、同年度キネマ旬報ベスト・テン文化映画部門第三位に輝いた評判のドキュメタリー映画を活字化。画家夫妻が未来へ残そうとした渾身の“ルポルタージュ絵画”は、どのように生まれたのか。アートの可能性や平和を創る力に迫るアートドキュメンタリー。
目次 序章 『沖縄戦の図』との出会い;1 久米島(久米島の虐殺(1)(2);亀甲墓/自然壕(ガマ);喜屋武岬/集団自決);2 佐敷(佐敷で描き上げた“八連作”;暁の実弾射撃/ひめゆりの塔);3 首里(首里で描いた三作品;奇跡の美術館;ガマ/きゃん岬);4 読谷(“読谷三部作”チビチリガマ/シムクガマ;残波大獅子)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061642-3   4-00-061642-0
書誌番号 1124015346
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124015346

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