アウシュヴィッツの指揮者、アルマ・ロゼの生涯 --
ウィルソン夏子 /著   -- 音楽之友社 -- 2024.7 -- 19cm -- 239p

資料詳細

タイトル マーラーの姪
副書名 アウシュヴィッツの指揮者、アルマ・ロゼの生涯
著者名等 ウィルソン夏子 /著  
出版 音楽之友社 2024.7
大きさ等 19cm 239p
分類 762.346
個人件名 ロゼ アルマ
注記 文献あり
著者紹介 ノンフィクション作家。1946年生まれ。名古屋出身。東京藝術大学大学院音楽学専門課程修了。芸術学修士。ウェスタン大学音楽学部修士。室内楽ピアノ奏者として活動するも、1989年義母の死に出合う。彼女の思い出として、評伝『メアリー・マッカーシー』(未來社)を書く。現在はスカルラッティを弾き、カナダに住む。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 グスタフ・マーラーの姪であり、ウィーン・フィルのコンサートマスターの娘であったヴァイオリニスト、アルマ・ロゼの評伝。女性だけの楽団の結成、アウシュヴィッツ収監、収容所内での活躍、37歳での急死と、時代を駆け抜けたその生涯に迫る。
要旨 マーラーの姪として生まれ、ウィーン・フィルのコンサートマスターを父に持ち、自らも著名なヴァイオリニストとなった女性は、なぜアウシュヴィッツの女性オーケストラの指揮者となり、37歳で命を落とさなければならなかったのか。もうひとりのアルマ、知っていますか?
目次 第1部 ウィーン(ヴァイオリニスト 一九〇六年‐一九二六年;結婚 一九二七年‐一九三二年;ワルツの指揮者 一九三三年‐一九三七年;ウィーン脱出 一九三八年‐一九三九年;オランダで 一九三九年‐一九四二年);第2部 アウシュヴィッツ(逃避行と逮捕 一九四二年十二月‐一九四三年七月;アウシュヴィッツ強制収容所 一九四三年七月月―一九四四年三月;「アルマ夫人」と呼ばれて 一九四三年七月‐一九四四年三月;何があったのか 一九四四年四月二日‐四月五日;残照)
ISBN(13)、ISBN 978-4-276-21613-6   4-276-21613-3
書誌番号 1124015396
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124015396

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