ハヤカワ新書 --
小宮山功一朗 /著, 小泉悠 /著   -- 早川書房 -- 2024.6 -- 18cm -- 204p

資料詳細

タイトル サイバースペースの地政学
シリーズ名 ハヤカワ新書
著者名等 小宮山功一朗 /著, 小泉悠 /著  
出版 早川書房 2024.6
大きさ等 18cm 204p
分類 547.4833
件名 インターネット
著者紹介 【小宮山功一朗】一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター国際部部長として、サイバーセキュリティインシデントへの対応業務にあたる。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。国際組織FIRST.Org理事などを歴任。博士(政策・メディア)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 千葉に林立する巨大データセンター、日本サイバー網の重要地点・長崎、人知れず活躍する海底ケーブル船、そしてロシアの隣国エストニア。情報インフラと安全保障の要でありながら実態の見えにくいサイバー空間の「可視化」に、研究者2人が挑んだ現場ルポ。
要旨 インターネット上に広がる「サイバー空間」とはそもそもいかなるもので、世界はどのように繋がっているのか?その手触りを求めてサイバーセキュリティと軍事のプロが向かった先は、千葉に林立する巨大データセンター、日本サイバー史の重要地点・長崎、人知れず活躍する海底ケーブル船、北の大地のAIデータ拠点、そしてロシアの隣国エストニア。情報インフラと安全保障の要でありながら実態の見えにくいサイバー空間の「可視化」に、気鋭の研究者二人が大胆に挑んだ渾身の現場ルポ。
目次 第1章 「チバ・シティ」の巨大データセンター―千葉ニュータウン(小宮山功一朗);第2章 日本がサイバースペースと初めて繋がった地―長崎市(小宮山功一朗);第3章 ケーブルシップの知られざる世界―長崎市西泊(小宮山功一朗);第4章 AI時代の「データグラビティ」―北海道、東京(小宮山功一朗);第5章 海底ケーブルの覇権を巡って―新たな戦場になる海底(小泉悠);第6章 ポスト帝国のサイバースペース―エストニア、ロシア(小泉悠)
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-340026-9   4-15-340026-2
書誌番号 1124015459
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124015459

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 547.4 一般書 貸出中 - 2076695892 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 情報科学 547.4 一般書 貸出中 - 2076695914 iLisvirtual
都筑 公開 情報科学 547.4 一般書 貸出中 - 2076695906 iLisvirtual