工藤公康 /著   -- 日本能率協会マネジメントセンター -- 2024.6 -- 19cm -- 191p

資料詳細

タイトル プロ野球の監督は中間管理職である
著者名等 工藤公康 /著  
出版 日本能率協会マネジメントセンター 2024.6
大きさ等 19cm 191p
分類 783.7
件名 野球
著者紹介 1963年愛知県生まれ。1982年名古屋電気高校(現・愛工大名電高校)を卒業後、西武ライオンズに入団。実働29年プロ野球選手としてマウンドに立ち続け、2011年正式に引退を表明。2015年から福岡ソフトバンクホークスの監督に就任。2021年退任までの7年間に5度の日本シリーズを制覇。2020年監督在任中ながら筑波大学大学院人間総合科学研究科体育学専攻を修了。体育学修士取得。2022年より同大学院博士課程に進学、スポーツ医学博士取得に向け研究や検診活動を行う。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「勝ち続けるチーム」をつくるためにはどうしたらよいのか、そして「勝ち続けるチームの監督」とはどのような存在であるべきなのか。工藤公康が、その試行錯誤の過程と、「こうすればよいのではないか」と見出した「心構え」と「取り組み」を記す。
要旨 1軍の監督は、唯我独尊のリーダーではなく、皆と協力して勝つチームづくりをするマネージャーである。選手の力を伸ばせば勝利と育成を両立できる!5度の日本一、Aクラス6回、日本シリーズ12連勝を達成した名将の「育てて勝つ」マネジメント!
目次 序章 プロ野球の監督は「中間管理職」である(自身の「立ち位置」を見つめ直す;「決める」ではなく「準備する」のが監督の仕事;「とてつもなく大きな目標」を課されたときの考え方;「悪役」を引き受ける覚悟を持つ);第1章 考える選手を育てる(活躍する「可能性」を増やす;「思考」を「成果」に結びつける;結果が出ていないときこそ、「思考」を尊重する;練習の「意味」を聞かれたら、答えられるようにしておく);第2章 常勝のためにやるべきこと(「循環型」の組織をつくる;チーム内で「共通認識」を持つ ほか);第3章 選手との目線をそろえる(選手を「知る」;選手にはいつも「同じトーン」で話す;声を掛ける「タイミング」に気を配る;「噂」に流されず、自分の目で確かめる);第4章 コーチとの関係を築く(「組織図」に忠実にコミュニケーションをとる;「目線」は多いほうがいい;提案は、まずやってみる)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8005-9242-2   4-8005-9242-9
書誌番号 1124016781
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124016781

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 8 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 783.7 一般書 貸出中 - 2076760546 iLisvirtual