発達障害・アタッチメントとトラウマインフォームドケア --
楠凡之 /共著, 丹野清彦 /共著   -- 高文研 -- 2024.7 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル あの子はなぜ荒れるのか
副書名 発達障害・アタッチメントとトラウマインフォームドケア
著者名等 楠凡之 /共著, 丹野清彦 /共著  
出版 高文研 2024.7
大きさ等 19cm 271p
分類 378.8
件名 発達障害 , 愛着
注記 文献あり
著者紹介 【楠凡之】1960年生まれ。京都大学教育学研究科後期博士課程満期退学。北九州市立大学教授。専門は臨床教育学。日本生活指導学会理事、全国生活指導研究協議会研究全国委員、日本学童保育学会代表理事。NPO法人学童保育協会理事長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「荒れ」や不登校でしか自分の傷つきや生きづらさを表出できない子供たちに対して、理解を深め、安心感を提供することの重要性を説明。子供の言動には必ず理由があり、その理由を理解することで、教育現場における余裕と実践の豊かさが生まれることを示す。
要旨 暴れる、飛びだす、とじこもるワタシはダメな子ですか?思いを言葉にできない子どもたちあなたはどう受けとめますか?13の教育実践事例と臨床教育学者による解説。
目次 1章 不安定なアタッチメントの関係を生きる子どもたち(暴れる・車で寝る子(年長男児);依存・かまってちゃん(小1女子);乱す・心が半分しかない(小4男子));2章 発達障害の子どもたち(その1)小学校低学年(作る・ダンボール効果(小1男子);手紙・知床からの贈り物(小2男子);受けとめる・五分間トーク(小2女子));3章 発達障害の子どもたち(その2)小学校高学年以降(おびえる・影が攻撃してくる(小4女子);ギフティッド・洗濯機を解体する子(小5女子);侵入・パーソナルスペースに入る子(小5男子);あきらめる・あの人も女だから(中3男子));4章 思春期の自立を模索する子どもたち(不登校・母と父の不和に揺れる(中1男子);化粧・自分を傷つける(中2女子);解離・デートDV(中3男子));5章 理論編 あの子はなぜ荒れるのか―子どもの「荒れ」の原因と支援の課題(発達論的視点からの理解;逆境的小児期体験(ACE)の視点からの理解;発達障害・知的障害の視点からの理解;教育の現場にTICの視点を)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87498-885-5   4-87498-885-7
書誌番号 1124016818
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124016818

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 14 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 378.8 一般書 貸出中 - 2076700292 iLisvirtual