遺跡と精霊を越えて --
小田島理絵 /著   -- 雄山閣 -- 2024.6 -- 22cm -- 223p

資料詳細

タイトル ラオスの遺産人類学
副書名 遺跡と精霊を越えて
著者名等 小田島理絵 /著  
出版 雄山閣 2024.6
大きさ等 22cm 223p
分類 709.236
件名 文化財-ラオス , ラオス-風俗・習慣
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 早稲田大学大学院文学研究科単位取得満期退学。博士(文学)(早稲田大学2014年)。東京外国語大学、早稲田大学文学学術院、青山学院女子短期大学ほか非常勤講師を経て、現在、東京女子大学特任准教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 遺産とは何か?遺産学や遺産に関わる文化人類学研究の近年までの動きをまとめながら、ラオスという特定のフィールドに立ち返り、既存の遺産なるもののあり方を再検証する。世界的に遺産に関わる概念が問い直されている現在、遺産人類学の立場から多様な議論を試みる。
目次 第1章 序論 遺産以後の時代における遺産なるものの考察;第2章 無形と有形―ラオスにおける文化と芸術;第3章 人間と精霊―ラオスにおける可視と不可視;第4章 遺跡と精霊―身体と精神を越えて;第5章 実践する遺産;第6章 結論 遺産なるものの再考
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02989-2   4-639-02989-6
書誌番号 1124017278
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124017278

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