豊田誠弁護士たたかいの記録 --
豊田誠 /著   -- 日本評論社 -- 2024.6 -- 22cm -- 313p

資料詳細

タイトル 公害・人権裁判の発展をめざして
副書名 豊田誠弁護士たたかいの記録
著者名等 豊田誠 /著  
出版 日本評論社 2024.6
大きさ等 22cm 313p
分類 519.12
件名 公害訴訟-日本 , 人権-日本
注記 並列タイトル:Hoping for the Development of Pollution trials and Human rights trials
著者紹介 1935年秋田県生まれ。弁護士(13期)。イタイイタイ病、薬害スモン、水俣病、多摩川水害、ハンセン病、えひめ丸訴訟などの弁護団で活躍。1972年結成された全国公害弁護団連絡会議の初代事務局長、幹事長、代表委員を務めた。また、自由法曹団団長としても活躍。2023年3月逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:恒久救済対策の法理. スモンにおける大衆的裁判闘争. 確認書調印とスモン闘争の到達点. 響け、ノーモア・スモン. 水俣病とチッソ子会社の責任. 水俣病問題. 国の責任を裁いた水俣病第三次訴訟判決の意義. 水俣病問題の全面的解決. 大衆的裁判闘争と弁護士の役割. 公害裁判と司法の機能. 薬品・食品公害と弁護士活動. 人権は「人間の証明」. 公害裁判と人権. 人権と自治の開化を求めて. 「えひめ丸事件」解決への過程とその意義. 人権裁判の礎を築く. 原発と人権. 終章
内容紹介 薬害スモンや水俣病などの公害や環境問題をはじめ、様々な人権問題で多大な業績を残した弁護士・豊田誠の遺稿集。「序章」「第1章 薬害スモンのたたかい」「第2章 水俣病のたたかい」「第3章 「公害・人権」裁判と法律家の役割」「終章」で構成する。
目次 序章(公害被害者救済の道を開く;豊田誠弁護士の「公害裁判に生きる」);第1章 薬害スモンのたたかい(第1章解説―豊田誠弁護士と薬害スモン訴訟;恒久救済対策の法理―人間らしく生きる権利の回復 ほか);第2章 水俣病のたたかい(第2章解説―豊田誠弁護士と水俣病;水俣病とチッソ子会社の責任 ほか);第3章 「公害・人権」裁判と法律家の役割(第3章解説―人間豊田誠がのこした言葉;大衆的裁判闘争と弁護士の役割 ほか);終章(裁判に勝ちぬくための5章;生い立ち、経歴、家族、取り組んだ事件)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-52775-1   4-535-52775-X
書誌番号 1124017933
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124017933

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