ヨーロッパ世界における迫害と称賛 --
ピエール=ミシェル・ベルトラン /著, 久保田剛史 /訳   -- 白水社 -- 2024.7 -- 20cm -- 265,68p

資料詳細

タイトル 左利きの歴史
副書名 ヨーロッパ世界における迫害と称賛
著者名等 ピエール=ミシェル・ベルトラン /著, 久保田剛史 /訳  
出版 白水社 2024.7
大きさ等 20cm 265,68p
分類 491.37
件名 左右優位
注記 原タイトル:HISTOIRE DES GAUCHERS 原著改訂版の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ピエール=ミシェル・ベルトラン】1962年生まれ、左利き。パリ第一大学パンテオン・ソルボンヌ校で博士号を取得、専門は中世から近世にかけての文化史および美術史。おもな著書は『ファン・エイクの肖像画』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 偏見はいかにして生まれ、解消されたか。中世からのテーブルマナーの変化や絵画の分析、「右手の優越」を通して見る西洋近代の思考様式など、現代までの複雑な歴史をさまざまな角度から語る。左利きの人たちに対する寛容と不寛容の歴史を明らかにしていく。
要旨 偏見はいかにして生まれ、解消されたか。中世からのテーブルマナーの変化や絵画の分析、「右手の優越」を通して見る西洋近代の思考様式など、現代までの複雑な歴史をさまざまな角度から語る。
目次 序論;第1部 正しい手と邪悪な手(なぜ人類は右利きなのか;右手主導の規則;左利きによる秩序の転覆);第2部 軽蔑された左利き(左利きという異常性;左利きという烙印;下等人間の特性;不寛容のはじまり;虐げられた左利き);第3部 容認された左利き(中世の黄金時代;近代の解放にいたる長い道のり;二つの右手の神話);第4部 称賛された左利き(左利きの卓越性;左利きの巨匠たち);結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09299-6   4-560-09299-0
書誌番号 1124017960
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124017960

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 491.3 一般書 貸出中 - 2076842682 iLisvirtual
公開 491.3 一般書 貸出中 - 2076726607 iLisvirtual