岡本哲志 /著   -- エクスナレッジ -- 2024.7 -- 21cm -- 159p

資料詳細

タイトル まちの歴史を読み解く東京ぶらり謎解きさんぽ
著者名等 岡本哲志 /著  
出版 エクスナレッジ 2024.7
大きさ等 21cm 159p
分類 291.361
件名 東京都-歴史地理
著者紹介 1952年東京都生まれ。法政大学工学部建築学科卒業。博士(工学)。専攻は、都市形成史、都市論。法政大学デザイン工学部建築学科教授を経て、現在、岡本哲志都市建築研究所代表、法政大学エコ地域デザイン研究センター研究員。『東京の江戸めぐりさんぽ』(エクスナレッジ)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 歴史情緒が残る町、江戸・東京。東京の町を地歴と照らし合わせながら見ると、なぜその名で呼ばれる土地になったのかなど、「謎」に思う不思議な場所がたくさんある。町に残された「痕跡」をたどり、町の成り立ちや地名のルーツにまつわる「謎」を解く1冊。
要旨 嘘かもしれない新伝説から別の新たな価値を発見すると、町をよりリアルに透視する可能性に期待が膨らむ。少しおかしいと気づいたとき、そこに新しい世界が開け、よい兆しとポジティブに捉えたい。「ああだ」「こうだ」と決めつけず、少し頭を柔軟にして町を訪れたいものだ。本書は、そのような思いから18の町を取り上げ、その履歴について読み解いている。地形、川の特徴、町の成り立ち、名の付けられ方など、さまざまな視点から町の面白さに触れる旅をしていきたい。
目次 夢を与えた土地 佃、月島、晴海;八重洲はもともと丸の内側にあった;有楽町って何?;新富町はなぜ色香が漂い続けるのか;4つの岬がせり出す神田三崎町;古書店が南を背にして建つ神田神保町;千駄木には千本の木があったのか?;目黒はなぜ人を惹きつけるのか?;村の外れにつくられた駅 池袋の謎;白金に漂う高級感の出処;春日の坂をめぐる探求;大きな窪がない土地、大久保;牛込柳町駅がある市谷柳町;谷が8つあるのになぜ四谷なのか;歴史ある町 原宿がトレンディなワケ;1980年代以降に急発展した大崎;首都高速道路が覆う一ツ橋の原型;大名屋敷跡に建つ六本木の超高層ビル
ISBN(13)、ISBN 978-4-7678-3304-0   4-7678-3304-3
書誌番号 1124018571
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124018571

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 291.36 一般書 貸出中 - 2076796079 iLisvirtual
公開 291.3 一般書 貸出中 - 2076747680 iLisvirtual
港北 公開 291.3 一般書 貸出中 - 2076889840 iLisvirtual