宮本常一の軌跡 -- 河出文庫 --
木村哲也 /著   -- 河出書房新社 -- 2024.7 -- 15cm -- 343p

資料詳細

タイトル 『忘れられた日本人』の舞台を旅する
副書名 宮本常一の軌跡
シリーズ名 河出文庫
著者名等 木村哲也 /著  
出版 河出書房新社 2024.7
大きさ等 15cm 343p
分類 289.1
件名 忘れられた日本人
個人件名 宮本常一
注記 文献あり
内容紹介 日本各地、文字通り津津浦浦を歩きに歩いた宮本常一の傑作『忘れられた日本人』。その舞台10箇所を、ぎりぎりの費用で二度三度ていねいにたどり直し、宮本が会った人、その縁者に取材し続けた旅の記録。
要旨 日本各地、文字通り津津浦浦を歩きに歩いた宮本常一の傑作『忘れられた日本人』。その舞台十箇所を、ぎりぎりの費用で二度三度ていねいにたどり直し、宮本が会った人、その縁者に取材し続けた旅の記録。若き民俗学徒が脚で拓いた、宮本民俗学を今に引き継ぐ、青春の記念碑。
目次 1 ふるさとの島より―「私の祖父」「世間師(一)」山口県大島郡東和町長崎(現周防大島町)の旅;2 世間師に会いにゆく―「世間師(二)」大阪府河内長野市滝畑の旅;3 文字をもつということ―「文字をもつ伝承者(一)」島根県邑智郡瑞穂町田所鱒渕(現邑南町)の旅;4 篤農家の消えたあとで―「文字をもつ伝承者(二)」福島県いわき市平北神谷の旅;5 それぞれの「土佐源氏」―「土佐源氏」高知県高岡郡梼原町茶や谷の旅;6 山に生きる人びと―「土佐寺川夜話」高知県土佐郡本川村寺川(現吾川郡いの町)の旅;7 海をひらいた人びと―「梶田富五郎翁」長崎県下県郡厳原町浅藻(現対馬市)の旅;8 島の文化―「対馬にて」「村の寄りあい」長崎県上県郡上県町伊奈・佐護・佐須奈(現対馬市)の旅;9 現代版「名倉談義」―「名倉談義」愛知県北設楽郡設楽町名倉の旅;10 ふたたび島へ―「女の世間」「子供をさがす」山口県大島郡東和町長崎・沖家室島、久賀町(現周防大島町)の旅
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-42125-4   4-309-42125-3
書誌番号 1124019009
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124019009

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