琵琶湖をめぐる川と平野と村 --
田中勝弘 /著   -- サンライズ出版 -- 2024.6 -- 26cm -- 253p

資料詳細

タイトル 古代集落と地域開発
副書名 琵琶湖をめぐる川と平野と村
著者名等 田中勝弘 /著  
出版 サンライズ出版 2024.6
大きさ等 26cm 253p
分類 216.103
件名 滋賀県-歴史 , 滋賀県-遺跡・遺物 , 琵琶湖
注記 文献あり
著者紹介 1945年京都市生まれ。京都教育大学卒業、財団法人古代学協会平安博物館、滋賀県教育委員会事務局文化財保護課、途中、(財)滋賀県文化財保護協会・滋賀県立安土城考古博物館学芸課へ出向。専門は考古学。主な著書に『近江の古代寺院』(共著)1989年などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:残存条里と集落遺跡. 近江町西火打遺跡と条里開発の問題. 平野の開発と集落遺跡. 野洲川上流域の開析谷における地域開発. 日野川上流域における河道痕跡と集落. 蒲生郡北部の大型古墳・官衙・社寺と集落. 愛知川左岸河口低湿地の土地利用. 愛知川右岸旧河道域の古墳・寺院・条里. 犬上川流域とその周辺における開発経緯の諸相. 宇曽川流域の遺跡. 天野川流域の地形変化と条里. 大原・長岡・駅家・上丹郷の班田・駅田・寺田. 伊吹山地裾野に立地する古代集落を中心に. 大和政権発展過程における湖北北部の集落. 桜内遺跡と伊香郡北部域の開発. 伊香郡南部の条里水田と給水支川. 伊香郡南部の条里水田と集落の形成. 長浜平野の河川と集落. 米原市三大寺廃寺跡再考. 古代北陸道周辺の奈良・平安時代遺跡の性格. 近江高島地方の古代集落と土地所有の問題. 補説
内容紹介 水利と破壊の両面性を持つ河川は、弥生時代から中世にかけての集落と地域開発に多大な影響を与えてきた。古代におけるその影響の実相を追求するために、滋賀県下の発掘遺構から河道痕跡形成の段階的変遷を明らかにする。
ISBN(13)、ISBN 978-4-88325-818-5   4-88325-818-1
書誌番号 1124019759
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124019759

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