「財政ポピュリズム」の正体 -- ちくま新書 --
吉弘憲介 /著   -- 筑摩書房 -- 2024.7 -- 18cm -- 212p

資料詳細

タイトル 検証大阪維新の会
副書名 「財政ポピュリズム」の正体
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 吉弘憲介 /著  
出版 筑摩書房 2024.7
大きさ等 18cm 212p
分類 315.1
件名 大阪維新の会
注記 文献あり
著者紹介 1980年、長野県生まれ。法政大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、桃山学院大学経済学部教授。財団法人とっとり地域連携・総合研究センター研究員、下関市立大学准教授、桃山学院大学経済学部准教授を経て2021年10月から現職。専門は財政学、地方財政論。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 “納税者の感覚”に訴え支持を広げる政治、そしてマジョリティにとって「コスパのいい」財政は、大阪をどう変えたか。それは誰に手厚く、誰に冷たい政治なのか。印象論を排し、独自データと財政データから維新の会の「強さ」の裏側を読みとく。
要旨 結党から十数年の間に地域政党の枠を越え、国政でも存在感を見せる維新の会。公務員制度や二重行政にメスを入れる「身を切る改革」や、授業料の完全無償化が幅広い支持を得る一方、大阪都構想や万博、IRなどの巨大プロジェクトは混迷を極める。“納税者の感覚”に訴え支持を広げる政治、そしてマジョリティにとって「コスパのいい」財政は、大阪をどう変えたか。それは誰に手厚く、誰に冷たい政治なのか。印象論を排し、独自調査と財政データから維新の「強さ」の裏側を読みとく。
目次 第1章 大阪維新の会とはどんな政党か―「定説」の再検討;第2章 主要政策を読みとく;第3章 維新支持の構造―大阪府民は「特殊な人びと」か;第4章 財政から読みとく―維新の会は「小さな政府」か;第5章 「大阪の成長」の実像―「維新は大阪を豊かにした」は本当か;第6章 財政ポピュリズムを乗り越える
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07627-4   4-480-07627-1
書誌番号 1124019868
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124019868

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 315.1 一般書 貸出中 - 2076765700 iLisvirtual
港南 公開 315 一般書 予約準備中 - 2076881238 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 315 一般書 貸出中 - 2076872700 iLisvirtual