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EBPMの導入と課題 -- 光文社新書 --
杉谷和哉 /著   -- 光文社 -- 2024.7 -- 18cm -- 225p

資料詳細

タイトル 日本の政策はなぜ機能しないのか?
副書名 EBPMの導入と課題
シリーズ名 光文社新書
著者名等 杉谷和哉 /著  
出版 光文社 2024.7
大きさ等 18cm 225p
分類 301
件名 政策学 , 日本-政治
注記 文献あり
著者紹介 1990年大阪府生まれ。京都府立大学公共政策学部公共政策学科卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。京都大学大学院文学研究科特定研究員などを経て、現在、岩手県立大学総合政策学部講師。専門は公共政策学。著書に『政策にエビデンスは必要なのか:EBPMと政治のあいだ』(ミネルヴァ書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近年、政治の世界では「エピソード・ベースからエビデンス・ベースへ」という掛け声のもと、データやファクトに基づいて政策を作り、評価する流れがある。EBPMと呼ばれるこうした政策のあり方が生まれた背景について、公共政策学の知見から整理する。
要旨 近年、政治の世界では「エピソード・ベースからエビデンス・ベースへ」という掛け声のもと、データやファクトに基づいて政策を作り、評価する流れがある。EBPM(Evidence‐Based Policy Making)とも呼ばれるこうした政策のあり方は、いかなる背景から生まれたのか。先駆けである英米の潮流や、EBPM以前の日本にも存在した合理的な政策と評価を目指す動きとは。そもそも、エビデンスとは何を指し、どのように扱えば有益なのか。私たちが見落としがちなこととは。そして、日本の政策はどうすれば十分に機能するのか。公共政策学の知見からエビデンスと政策の関係を整理した待望の一冊。
目次 第1章 EBPMの出現;第2章 日本における政策評価;第3章 日本におけるEBPM;第4章 エビデンスを掘り下げる;第5章 政策の合理化はなぜ難しいのか;第6章 EBPMのこれから
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-10376-7   4-334-10376-6
書誌番号 1124021137
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124021137

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 301 一般書 貸出中 - 2076889700 iLisvirtual
公開 301 一般書 貸出中 - 2076845169 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 301 一般書 予約受取待 - 2076802397 iLisvirtual
山内 公開 301 一般書 予約受取待 - 2076889727 iLisvirtual
公開 Map 301 一般書 利用可 - 2076889719 iLisvirtual