• NEW

小鷹研理 /著   -- 大和書房 -- 2024.7 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル 身体がますますわからなくなる
著者名等 小鷹研理 /著  
出版 大和書房 2024.7
大きさ等 19cm 271p
分類 145.5
件名 錯覚
注記 動画解説付
著者紹介 名古屋市立大学芸術工学研究科准教授。工学博士。2003年京都大学総合人間学部卒業。早稲田大学WABOT-HOUSE研究所などを経て、2012年より現職。認知科学会より野島久雄賞(2019年)など多数受賞。著書に『からだの錯覚 脳と感覚が作り出す不思議な世界』(講談社ブルーバックス)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「からだの錯覚」の研究者が、からだの不確かさや思い通りにいかなさに考えを巡らせる科学人文エッセイ。知的好奇心を揺さぶる数々のからだの錯覚実験を紹介しつつ、「からだとは何か、脳とは何か」という人文的考察を深めていく。
要旨 エイリアン化する左手。伸びる耳たぶ。手錠をかけられたサッカー選手。まさぐられる脳みそ。他人と入り混じり同化する指。人vs.ゾンビ集団。自分の身体の“きもちわるさ”にとりつかれた研究者、渾身のエッセイ!
目次 第1章 どうしても思い出せない左手のこと(両腕を奪われたディフェンダー;髭にまとわりつくこの左手について ほか);第2章 誕生日が1日ズレた自分を想像する(奇数が好きですか、偶数が好きですか;ブーバとキキの運動学 ほか);第3章 20秒間でシャッターを1回だけ押す(生きているものたちのリズム、しなやかなメトロノーム;初めての実験、窮屈に押し込められたシャッターの音塊 ほか);第4章 半地下のラバーファミリー錯覚(建築物が「家」になるまで;接合型パラサイトの諸相 ほか);終章 ―会ったことのない同居人(半自己特論)(神経の通っていない自分、としての他人;物語を持たない人間の倫理 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-479-39434-1   4-479-39434-6
書誌番号 1124021480
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124021480

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 10 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 145.5 一般書 予約受取待 - 2076808980 iLisvirtual
公開 145 一般書 貸出中 - 2076971652 iLisvirtual
公開 145 一般書 予約受取待 - 2076888763 iLisvirtual