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ハリウッド映画編集の流儀 -- 星海社新書 --
上綱麻子 /著   -- 星海社 -- 2024.7 -- 18cm -- 330p

資料詳細

タイトル 映画の切り札
副書名 ハリウッド映画編集の流儀
シリーズ名 星海社新書
著者名等 上綱麻子 /著  
出版 星海社 2024.7
大きさ等 18cm 330p
分類 778.4
件名 映画-製作・演出
著者紹介 映画編集・監督。テキサス州ヒューストン生まれ。映画監督を志して16歳で故郷・広島を後に単身渡米。コロンビア大学にて西洋哲学専攻後、ニューヨーク大学大学院映画学科で学ぶ。X JAPANの長編ドキュメンタリー『WE ARE X』の編集でサンダンス映画祭最優秀編集審査員賞を受賞。ハリウッド映画界にて現役で活躍中の日本人編集者。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 映画作品の良し悪しに大きく影響し、作品の未知なるポテンシャルを引き出す重要な役割を担うのが、映画の「編集」だ。ハリウッド巨匠監督の右腕の編集者として鍛え抜かれてきた著者が、“インビジブル・アート”と呼ばれる映画の編集について詳らかにする。
要旨 映画は観る人の心を動かし、躍らせ、時として泣かせる映像体験を提供する。映画作品の善し悪しに大きく影響し、作品の未知なるポテンシャルを引き出す重要な役割を担うのが、映画の「編集」だ。配信による膨大な作品供給など映画の受容スタイルが劇的に変化しつつある今、映画という芸術をいかにして享受するかが改めて問われている。本書は、ハリウッド巨匠監督の右腕の編集者として鍛え抜かれてきた著者が、実力主義のハリウッド映画界で習熟した編集技術や哲学、実践経験をもとに“インビジブル・アート”(隠れた芸術)と呼ばれる映画の編集について詳らかにする。
目次 第1章 映画の黒幕はインビジブル(編集者の独り言;撮影素材から学ぶこと;編集・監督・作品の三角関係;監督の独り言);第2章 映画編集の知られざる魔術(編集によって極められる演出;編集の基礎文法;「切る」哲学;アルファ編集 VS ベータ編集;映画の音色;私のエディターズ・カット);第3章 映画が映し出すものの正体(『パラサイト 半地下の家族』が巻き起こしたハリウッドの変革期;ハリウッド業界の恥;アジア旋風の波紋 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-536475-8   4-06-536475-2
書誌番号 1124022564
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124022564

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 778.4 一般書 利用可 - 2076871259 iLisvirtual